東京ヤクルトスワローズのイケメン青木宣親外野手へファンを代表して、青木選手コミュニティ管理人のヨメさんが直接質問！
※こちらは
【mixiインタビュー】 イケメン天才ヒッター・青木宣親外野手×みちのくの号泣（剛球）王子・佐藤由規投手の記事のつづきです。
【Q】高校時代はピッチャーでしたが、プロでもピッチャーだったとしたら、対戦したかった選手はいますか？
青木選手 僕ね、そういうの全くないんですよ。憧れの選手っていうのも、そんなになかったですし……野球は好きでやっていましたけど。なじみが深かったのは近鉄の選手。僕は宮崎の日向出身なんで（近鉄が）キャンプをやっていたのを見に行って、ブライアント（ラルフ・ブライアント元外野手）に抱っこされたんですよ。野茂さん（野茂英雄元投手）とかもよく見てました。あと阿波野さん（阿波野秀幸元投手）、村上さん（村上隆行元外野手）……とか。前に（ブライアントが）オリックスのバッティングコーチやってた時に交流戦で言ったんですよ。もちろん覚えてるわけないけど。それ言ったら喜んでくれて。僕も率先して抱っこしようかな。
【Q】なんでそんなに格好いいんですか？
青木選手 そんな質問あったんすか？（笑） いやーありがたいですね。全然自覚はないですよ。自分は格好いいとは思わないですけどね。ないものねだりかな、やっぱり。自分とは違う顔が好きなんですよ。僕みたいな顔よりは、ウォンビンみたいな顔とかね。ぶさいくよりは格好いいほうがいいと思いますけど……
「格好いい」といわれ照れる青木選手 |
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【Q】キャンプの時にチョコレートレース（注1）がありますが、真中満外野手がどっきりにひっかかりましたよね（注2）？ 印象に残っているどっきりはありますか？
青木選手 あれが一番印象に残ってますよ。あれはおもしろかった。僕ロッカー近かったんで。「チョコレートもらったよー」って（真中選手が）持ってきて、やたらみんなが集まってきて、開けてみろよーって古田さん（古田敦也元選手兼任監督）とか言ってて、パカって開けたら石鹸（笑）。仕込みだった（笑）。ヤクルトという球団はこんなに面白いのかと（笑）。僕も今度やってみたいですねー。
2008年バレンタインメール競争では、由規投手に貫禄の差を見せつけ、青木選手が3連覇!! 写真提供：東京ヤクルトスワローズ |
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【Q】青木さんは外野（センター）なので、よくイニングの合間にボールを客席に投げていますが、目標を定めているのでしょうか？
青木選手 ある程度は。なんか目立った人とか（笑）。たまに全然違うところにいったりして。ちゃんといっても、取れなくて顔に当たって、普通に血を流している人とかいるから……。僕１回投げるのをやめろって言われたんですよ、球団に。危ないから。「ちゃんと投げろ」とかも言われたりして（笑）。だって手をのばしってっからそこ投げたんだもん、とか思いながら。でもさすがに血を流しているのを見たときはね……その日はやめたりして。
【Q】印象に残っている野次は？
青木選手 印象に残ってるのは……阪神戦かな。やっぱ大阪の人ですね、そこは。僕が打席に立ってたら、ちょうど歓声が無くなったときなんですけど、こう、構えてたら、「あおきぃー おまえ意外にちっちゃいやんけーー」って（笑）。もう、ピクってなっちゃって、ボール見逃しちゃいましたよ（笑）。ストライクとられちゃって。ドキっとして。あーやっぱりオレ、ちっちゃいんだーとか思って（笑）。一般の人からすれば普通なんですけどね。僕175あるけど、プロ野球選手からしたらちっちゃいんで……。石川さん（石川雅規投手）よりはでけえよっていいたかった（笑）。
【Q】打席に入った時はキャッチャーがしゃべりかけてきますか？
青木選手 谷繁さん（中日ドラゴンズ）がよくしゃべってきますね。あの人はしゃべるんですよー。実際、僕が仲いいのもあって。「なんか（フォーム）変えたなー」とか、ぺちゃくちゃしゃべってくるから、「いいかげんしゃべんないでくださいよ！ 集中できないじゃないですか！」って。しゃべんなくなったら逆に打てなくなった（笑）。
管理人ヨメさんの質問に終始笑顔で答えてくださった青木選手。「ウォンビンの顔になりたい」という貴重なお話も伺えました。質問をまとめてくださったヨメさん、お答え頂いた青木選手、ありがとうございました！
（注1）
バレンタインレースとは、贈られたチョコ（義理チョコ可）の数を競う、ヤクルトで毎年恒例の行事。古田敦也元選手兼任監督が、ブログで発表したことで一躍話題になりました。
（注2）
2004年に、1つもチョコをもらえなかった真中満外野手へ、女性ファンがチョコを渡すという、どっきりを企画（古田氏の仕込み）。そのどっきりがテレビで放映されると、真中選手には本物のチョコが38個も届き、ファンの間で伝説になりました。2008年は、青木選手に約500個のチョコが贈られ1位獲得（2位は由規選手）。近年では、メールの数でも競うという熾烈な展開になっています。
■ヨメさんが管理人を努める
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