部屋焼けた「ぐっさん家」、火災前収録分に悲しみの声

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2020年08月01日 22:06  ナリナリドットコム

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8月1日にバラエティ番組「ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜」(東海テレビ)が放送され、撮影で使用していたアパートで火災が発生したことについて、番組の最後にテロップで言及した。

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火災は7月27日に発生。名古屋市中区にある木造2階建てのアパート、建物1階の居酒屋部分から出火し、男性が1人亡くなった。番組と火災は関係なく(※撮影で使用していたのは2階部分)、火災後に番組は継続する意向を示していたが、今回、火災後初めての放送となり、番組内でもこの件に触れた形だ。

番組の最後、テロップでは「7月27日、『ぐっさん家』があるアパートの火災で亡くなられた男性の方に心からお悔やみ申し上げます。また視聴者の皆さまからの激励に御礼申し上げます」とコメント。そして「『ぐっさん家』はこれからも放送を続けてまいりますのでよろしくお願い申し上げます」とつづった。

「ぐっさん家」は2003年4月から続く長寿番組。スタート時から撮影場所のアパートを使用しており、当初は何もなかった部屋が、長い年月をかけてカスタマイズされ、“ぐっさん家”の雰囲気を作っていた。8月1日の放送では焼失する前の部屋、17年分の思い出が詰まった部屋が映し出され、Twitterなどネットでは、番組ファンの悲しみの声が上がっている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20200860915.html


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