前澤友作氏が設立したスタートトゥデイが、フィンテック(Fintech)領域での新規事業を立ち上げる。前澤氏のノート(note)では事業開始に伴い、専属メンバーの募集記事を公開した。
スタートトゥデイは、昨年9月にZOZOの代表取締役社長を退任した前澤氏が設立。2018年10月まで使用されていたZOZOの旧社名で、これまで具体的な事業内容は明かされていなかった。
前澤氏はノートで「すでにレッドオーシャンな市場環境になりつつあるFintech領域において、後発ながら独自性やサービスコンセプトや前澤アセットなどを武器に、まだまだ改革の余地ある『お金』マーケットに乗り出します」と記載。今年1月に実施した総額10億円のプレゼント企画「#前澤お年玉」などの個人的なプロジェクトの集大成としてフィンテック事業を捉えているという。フィンテック事業では、前澤氏の資金や影響力、経営力、人脈をフル活用し、社会課題の解決にまで踏み込んだ事業を目指す。
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■前澤優作 note:新規事業の募集記事
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