ラティフィ「1周目にミスをして順位を落としたが、自信を持ってプッシュできた」:ウイリアムズ F1第4戦決勝
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2020年08月04日 07:11 AUTOSPORT web
2020年F1第4戦イギリスGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは12位、ニコラス・ラティフィは15位でレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=12位
高速サーキットでのレースは、これが今季初めてだ。それでも日曜のペースが土曜とあまり変わらなかったのは、ポジティブなことと言える。僕らはレースペースの改善に多大な努力を注いできた。どうやら正しい方向へ進みつつあるようだ。
セーフティーカーピリオドが終わった後も、クルマのフィーリングはすごく良かった。キミ(・ライコネン)をオーバーテイクして、アントニオ(・ジョビナッツィ)にも追いつくことができたからね。予選でアルファロメオやハースより前のいい位置を取れるのなら、レースでも実力で彼らの前を走れるはずなんだ。
ニコラス・ラティフィ 決勝=15位
開幕からここまでの4戦のうち、今回のレースが一番クルマのフィーリングが良く、挙動を予想しやすかったと思う。クルマの動きが生き生きとしていて、ドライブするのが本当に楽しかった。
1周目にミスをしてコースから飛び出してしまい、トラックポジションを失った。でも、それを別とすれば、確かな自信を持ってプッシュできた。他のクルマと戦えるというのは、いつも単独で走るよりずっといいもので、レースを大いに楽しめたよ。
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