大桃美代子、デートに誘ってフラれるも前向き「ホームランのためには、三振が必要！」

タレントで女優の大桃美代子は農業ジャーナリストや経営者をコーチングするエグゼクティブコーチとしても活動しており、ブログやSNSでもプラス思考な投稿が多い。その大桃が猛暑が続くなか、8月10日に「大好きな方をデートに誘ったら、フラれてしまいました」とプライベートにおける出来事を明かした。

大桃美代子は2003年6月に結婚したジャーナリスト・山路徹氏と2006年6月に離婚したが、2010年12月19日にTwitterで「元夫が麻木久仁子さんと不倫をしていた事がわかった」と訴えて「大桃美代子のツイッター事件」と話題になった。

山路氏は事情があって別居のまま麻木久仁子と再婚するも2010年11月に離婚。2017年12月29日放送のラジオ番組『垣花正あなたとハッピー！』（ニッポン放送）に出演した山路氏は、元妻の大桃から連絡があって7年ぶりに再会したことを話していたがその後の情報はない。そのようなスキャンダル絡みで注目された感のある大桃だが、実は様々な活動に積極的だ。

2004年10月23日に新潟県中越地震が発生した際、大桃美代子は魚沼市の実家に帰省中で被災した。それを機に「復興に向けて頑張っている魚沼を全国の人に知ってもらいたい」と農業をはじめ、2007年から古代米「桃米」を作っている。

農業に関わる一方、コーチングへの関心も深い。8月8日にはインスタグラムで芸能界におけるコーチの必要性を説いており、K-POPグループ・BTSはツアーにコーチが同行していることを取り上げて「トップを走り続けるために心のモヤモヤや、方向性の一致など、マインドケアがされています」と紹介していた。

そんななか10日には、「大好きな方をデートに誘ったら、フラれてしまいました」とまさかのカミングアウト。しかしその相手に対して「優しく、傷つかない言葉えらびは賢いなぁー」と感心できるのはコーチングで培った思考のおかげだろう。

さらに「あ、フラれたではなく、またチャレンジする機会をもらったと言い変えます」とプラス思考に転じて、次もデートに誘いたいという大桃。「世界のホームラン王は、世界で一番三振しています。ホームランのためには、三振が必要!!」、「ストーカーにならないように、またお誘いしてみます」と前向きである。

フォロワーからは「言葉選び、未来志向でプラスに変換する捉え方で同じ日常が違ってきますね　ポジティブシンキングで今日も素敵な1日を！」、「相手の不快にならない気さくなアタックで何度もチャレンジしてくださいね♪」、「なるほどです バットさえ振ってないです。三振するに決まっていると思っているからです 振られて当たり前って思うと楽かもです」などの反響があった。

ちなみに大桃が6月21日にTwitterで「領収書、いただいたら、、、名前が〜〜」と公開したお店でもらった「御食事代」の領収書には名前が「大物」と書かれており、フォロワーから「聞き間違えたんですかね！　名前を…」や「ある意味あってる」などの反響があるなか、元毎日放送アナウンサーでラジオパーソナリティの子守康範は「スタジオでもずっと感じておりました」と大物感に納得していた。

画像は『大桃美代子　2020年8月8日付Instagram「おはようございます。」、2020年8月10日付Instagram「おはようございます。暑い日が続いていますね。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）