1番復帰の秋山、計3出塁と好機を演出するも…レッズはサヨナラならず惜敗

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2020年08月13日 11:51  ベースボールキング

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ロイヤルズ戦に「1番・左翼」でスタメン出場したレッズの秋山
● レッズ 4 − 5 ロイヤルズ ○
<現地時間8月12日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に「1番・左翼」で先発出場。安打と2四球で計3度出塁したが、レッズは反撃があと一歩届かず勝率5割復帰を逃した。

 秋山は1点を追う1回裏、ロイヤルズの先発右腕・ケラーに対し中前打で出塁。レッズはその後、二死満塁と好機を広げたが、6番・センゼルが倒れ得点できなかった。秋山は再び先頭で迎えた3回の第2打席も四球で出塁したが、続くカステラノスの併殺。4点を追う5回は一死一、二塁の好機で三たびケラーと対峙し、遊ゴロ併殺に倒れた。

 4−5と1点差に詰め寄った7回の第4打席は、救援右腕・バーローの前に遊飛。1差のまま迎えた9回は一死一塁で、抑えのローゼンタールからこの試合2つ目の四球を選びサヨナラのチャンスを演出した。レッズはその後、一死満塁としたが、途中出場のコローンが痛恨の三ゴロ併殺。前夜に続く2試合連続のサヨナラ勝ちとはならず、再び借金2となった。

 2試合ぶりにスタメンに復帰した秋山は、5打席を消化し3打数1安打2四球で計3出塁。打率は.244、出塁率は.346に上がった。

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