渡辺直美、夢は米人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』出演も「ネイティブレベルの英語力」がネックに

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2020年08月13日 19:51  Techinsight Japan

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言葉の壁を越えるため猛勉強中の渡辺直美
現在、インスタグラムのフォロワー945万人超のお笑いタレント・渡辺直美が、12日深夜放送の『太田伯山 〜悩みに答えない毒舌相談室〜』(テレビ朝日系)にゲスト出演した。2018年にはアメリカのニュース雑誌『TIME』による「インターネット上で最も影響力のある25人」に選出され、世界的なファッショニスタとしてその名を轟かせた彼女は、同年末にアメリカのアーティストビザを取得。2019年4月から生活の拠点をニューヨークに移した渡辺は、さらなる大きな夢を抱いている。

トークバラエティ番組ではキャラ的にガンガン出て行くように思われているが、実は各々のMCにすごい気を遣うという渡辺直美。どんな反応をされるのか、どこを面白がってくれるのかと顔色ばかりうかがってしまい、「自分は何なのか」と悩んでしまうことが多いそうだ。爆笑問題の太田光が「俺は(MCとして)どうなの?」と問うと、渡辺は「えっ!?」と驚き「太田さんって言っちゃいけないことめっちゃ言うから、私その時どうしていいかわからない。辛いんですよ」と正直に答える。爆笑問題と渡辺直美は『森田一義アワー 笑っていいとも!』で長く共演しているが、いつもワーワーと太田が騒ぎ、最後は一人だけ皆の輪から外れている記憶しか渡辺には無いと笑う。

テレビで放映されているアメリカのお笑い番組は、日本のものとよく作りが似ているという。渡辺によると「コントとか漫談をバキバキやってる人が多い」と言い、自身の夢はアメリカで45年続いている土曜の夜の人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演することだと明言した。「そのためには英語がすごく大事なんです」「ネイティブな英語じゃないと、上からの笑いがとれないから」と、渡辺は言葉の壁を越えるために猛勉強中である。

2019年はファッション関係の仕事が多かったという渡辺に、神田伯山が「下世話な話、アメリカのギャラって全然違うんですか?」と尋ねると、日本では考えられない仕事があるそうで一例を教えてくれた。若手の人気アーティストがクラブに顔を出し、帰り際にパパラッチに写真を撮らせるという店を宣伝する仕事があり、そのギャラが5000万円と聞いたという。このようにアメリカで成功すれば破格の富が手に入れられる一方で、海外セレブのSNSは一旦炎上すると手が付けられなくなる。渡辺直美もインスタグラムを日本語と英語で更新しているが、投稿には細心の注意を払っているそうだ。

画像2枚目は『【公式】太田伯山 〜悩みに答えない毒舌相談室〜 2020年8月13日付Twitter「皆さま この後0時50分から #太田伯山 です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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