松下信治が優勝。4位入賞の角田裕毅がランキング4番手まであと2ポイント【順位結果】FIA-F2第6戦スペイン レース1

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2020年08月16日 02:31  AUTOSPORT web

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左から2位のロバート・シュワルツマン(プレマ・レーシング)、優勝した松下信治(MPモータースポーツ)、3位の周冠宇(ユニ・ヴィルトゥオーシ)
8月15日(土)、2020年FIA-F2第6戦スペインのフィーチャーレース(決勝レース1)がバルセロナ・カタロニアサーキットで開催され、18番手からスタートした松下信治(MPモータースポーツ)が今シーズン初優勝を達成。角田裕毅(カーリン)が4位入賞、佐藤万璃音(トライデント)は15位だった。

 2位にはロバート・シュワルツマン(プレマ・レーシング)、3位に周冠宇(ユニ・ヴィルトゥオーシ)が入っている。

 レース後のインタビューで松下は「今日は8番手を狙っていました、明日のレースのために。僕たちのペースはよかったです。セーフティカーが絶妙なタイミングで入ってくれました。すべてのラップが自分たちの流れに思えました。チームに心から感謝したいです」とコメントした。

 またファイナルラップを3位で迎えるもタイヤが厳しく4位フィニッシュとなった角田は12ポイントを獲得。ドライバーズポイントランキングは4番手の周にあと2ポイントと迫る5番手に浮上。

 あくまでチャンピオンが目標と過去のインタビューで語っていた角田だが、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たすためにマストとされるシーズン4位以内が射程圏内に入ってきた。

 ポイントランキングは首位が120ポイントのカラム・アイロット(ユニ・ヴィルトゥオーシ)、2番手に103ポイントのシュワルツマンとフェラーリ育成のふたり。3番手には87ポイントでクリスチャン・ルンガー(ARTグランプリ)、4番手には76ポイントの周で、ルノー育成のふたり。そして5番手に74ポイントの角田となっている。

 スプリントレース(決勝レース2)は日本時間8月16日(日)18:10から行われる。

■FIA-F2第6戦スペイン フィーチャーレース(レース1) 暫定リザルト
Pos.No.DriverTeamTime/Gap114松下信治MPモータースポーツ35Laps221R.シュワルツマンプレマ・レーシング1.59933周冠宇ユニ・ヴィルトゥオーシ6.16647角田裕毅カーリン7.79654C.アイロットユニ・ヴィルトゥオーシ7.954620M.シューマッハープレマ・レーシング8.471715F.ドルゴヴィッチMPモータースポーツ8.831825L.ギオットハイテックGP8.99292D.ティクトゥムダムス9.4381011L.デレトラズチャロウズ・レーシング・システム9.494116C.ルンガーARTグランプリ9.6581216A.マルケロフBWT HWAレースラボ10.5521324N.マゼピンハイテックGP10.6611412P.ピケチャロウズ・レーシング・システム14.3891523佐藤万璃音トライデント15.1571610G.サマイアカンポス・レーシング15.327178J.ダルバラカーリン18.437189J.エイトケンカンポス・レーシング1Lap191S.ゲラエルダムス1Lap--22R.ニッサニートライデントDNF--17G.アレジBWT HWAレースラボDNF--5M.アームストロングARTグランプリDNS

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  • F2は昔のF1みたいで面白いね。
    • イイネ!2
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