「ヒプノシスマイク5thライブBD/DVD発売記念!ディビジョンリーダー大集結SP」の様子。 本日8月16日に生配信された「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」の特別番組「ヒプノシスマイク5thライブBD/DVD発売記念!ディビジョンリーダー大集結SP」終了後、番組出演キャストによる合同取材が実施された。
【大きな画像をもっと見る】 取材には、Buster Bros!!!・山田一郎役の木村昴、MAD TRIGGER CREW・碧棺左馬刻役の浅沼晋太郎、Fling Posse・飴村乱数役の白井悠介、麻天狼・神宮寺寂雷役の速水奨、どついたれ本舗・白膠木簓役の岩崎諒太、Bad Ass Temple・波羅夷空却役の葉山翔太が登場。本日の配信を終え、木村は「(6人になって)華やかになりましたね。これまで4ディビジョンで集まったことはあったけど、岩崎くんと葉山くんもいいキャラで。さらににぎやかになりました」と6ディビジョンのリーダーが集合した番組を振り返る。続く浅沼は「このご時世で、同じ作品に出ていながらなかなか会う機会が少なくなっていたので、ホッとしたというか、安心できた面もあります。岩崎くんや葉山くんにこんな一面があるんだと知れて楽しかったです」と語る。
また白井は「ステージ上で共演するのと番組のトークで話すのとでは印象が違いますし、これから月イチで番組も始まるので、どんどんお互いを知って絆を深めていけたら」とコメント。さらに速水は「これまでもリーダー4人は一緒にやってきて、チームワークは盤石。昴も浅沼も白井もすごくカッコいいけどかわいいなと思ってました。でもこの2人はもっとかわいい(笑)。かわいくてしょうがない。これからベタかわいがりします(笑)」と岩崎、葉山を絶賛し笑いを誘う。そんな速水に対し、すかさず木村は「速水さんもベタかわいいですよ(笑)」と言葉をかけた。
一方、オオサカ・ディビジョンのリーダーとして番組に参加した岩崎は「もともと4ディビジョンで築き上げてきたところに2ディビジョンが加わって。ここまで大きな作品に自分たちが入ったことで、より素晴らしいものにしないといけないという責任を感じてます」と少々緊張した様子。すると木村に「……金持ちの家の大理石で空回りしてるチワワみたいですよね(笑)」とツッコまれ、苦笑いを浮かべていた。同じくナゴヤ・ディビジョンのリーダーとして出演した葉山が「改めて番組を振り返ってみて、緊張してたんだなって思いました。こうしてリーダーが集合する番組に出させていただいて、4ディビジョンが完成されていて、できあがっていたからこそ、僕たちも入りやすかったんだなって。僕たちが加わったことでもっとよくしていくしかないなって感じました」と述べると、それを見ていた浅沼は「かわいいかよ」と言葉を漏らした。
そんな2人の言葉を聞いていた木村は「僕らからすると、2人とも途中から……とか気にしなくていいと思います。キャラクターとしては、4ディビジョンが先にピックアップされてましたけど、時を同じくしてやることはやってたわけで。ストーリー的にやっと彼らの方にカメラが向いただけ。僕らもせっかくだからガンガンやれたらと思ってるので、今後『途中から』って言ったらフルボッコにするんで(笑)」と笑いを誘いながらも「そんなに謙遜しなくていい。2人のコメント聞いて感動しちゃいましたよ」と笑顔を浮かべた。
また本日の配信では、月イチのレギュラー番組「ヒプノシスマイク Division Variety Battle @ABEMA」が9月26日にABEMAにてスタートすることが発表に。番組でやってみたいことについて問われた木村は「まず『バラエティバトル』ってハードル高くないですか? 初回で熱湯風呂やるしかないじゃん! もしくはチーム対抗のプールで騎馬戦?」と声を上げる。すると浅沼も「最終的にはローションを被ってラップバトルかな(笑)」と言い出し、木村は「僕らもまだ全貌が掴めてない。何をもって『バラエティバトル』かと(笑)」と苦笑いを浮かべる。また白井が「やっぱりドッキリじゃないですかね。意外な一面が見れるのが面白いかも」と語ると、速水は「僕は食レポやりたいですね。僕が2分ぐらいで、各地の美味しいものの食レポをやる」とリクエスト。さらに岩崎は「箱の中身を当てるゲームとか、障害物競走とか、粉まみれになって飴を探すやつとかやりたいです」、葉山は「ディビジョンごとじゃなくて、いろいろ組み合わせを変えたら面白いかなって。Naughty Bustersでロケしてみるとか」と、思い思いのアイデアを出し合っていた。
さらに、8月19日にリリースされる「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 5th LIVE@AbemaTV《SIX SHOTS UNTIL THE DOME》」の見どころについて問われると、葉山は「残念ながらドームではできませんでしたが、皆さんの熱量が凝縮されたステージだった思います。ナゴヤとしては初ステージで緊張してたんですけど、3人で積み上げてきたものを注ぎ込めたと思う」と振り返る。続く岩崎は「18人揃ったステージ上でのラップバトルは圧巻。何回観ても違う発見があると思うので、何回でも観て楽しんでもらえたら」とアピールした。
また速水は「毎回思うんですが、お客様の熱い思いをいただいてステージに立っている心地よさと責任感の中にいられるのが幸せで。ある意味ひとつの集大成といえるライブだと思うのでじっくり観て欲しいです」とコメント。白井は「ナゴヤとオオサカが加わってパワーアップしたライブ。ソロの新曲も披露したし、いろんなメンバーの新しい一面が見せられたと思います。残念ながら皆さんの前で歌うことは出来ませんでしたけど、スタジオでの見せ方やカメラの切り替え、演出を楽しんでいただけたら」と見どころを語る。
浅沼は「見どころはもちろんナゴヤ、オオサカの初ステージだと思うんですが、あえて言うなら特典映像。すごく印象的だったのが『Hoodstar』を4ディビジョンで歌った時に、昴が『めちゃめちゃ楽しい感じを出しましょう』って言っていたこと。今までにない表情で歌っているので、見どころです。もう2度とないかもしれない」と自信を見せる。そして最後、木村が「『ヒプマイ』の今、一番出せる最大限のパフォーマンスとカッコいいライブになっていると思います。『ヒプマイ』の魅力の1つは、逆境だったりネガティブなパワーをポジティブに変えるところだと思う。(ドームで)ライブができなかったことを悲しいこととだけ捉えず、最高のライブができたことを楽しんでもらえたら」と語り、取材を締めくくった。
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