ケイティ・ペリー＆オーランド・ブルームに第1子女児誕生！　名前は「デイジーちゃん」

ついにケイティ・ペリー＆オーランド・ブルームにとって待望の第1子が誕生した。性別は女の子で、名前は“デイジー・ダヴ・ブルーム”と名付けられた。

今年3月5日にリリースした『Never Worn White』のMVで妊娠を公表した歌手のケイティ・ペリーは、婚約者オーランド・ブルームとともに今か今かと第1子の誕生を待ちわびていた。そして現地時間8月26日、ついに待望の我が子がこの世に誕生した。

ケイティは自身のInstagramに「ユニセフ（国際連合児童基金）」が投稿した写真をリポスト。そこにはケイティとオーランドの手を握った小さな手が写っており、「ようこそ、デイジー・ダヴ・ブルーム！　我々はユニセフの親善大使、ケイティ・ペリーとオーランド・ブルームの新生児を紹介できることを光栄に思っています」と書かれており、続けて長文でこのように綴られている。

「ケイティとオーランドは我々にこう言いました。

『私達の娘が健康で無事に産まれてきてくれて愛情と驚きでいっぱい。でも私達はラッキーだった。なぜなら誰もが私達のように平和に出産を迎えられるわけではないから。未だ世界のコミュニティーでは医療従事者の不足が続き、11秒に1人の割合で本来回避できるはずの問題によって妊婦や新生児が亡くなっている。新型コロナウイルスの影響により、水やせっけん、ワクチン、薬が欠乏していることから多くの新生児が防げるべき死のリスクに晒されている。新生児の両親として、このような事実にはとても心が痛むわ。なぜならば、今まで以上に苦しんでいる親たちの気持ちが分かるから。

ユニセフの親善大使である私達は、全ての妊婦が訓練された医療従事者と質の高い医療にアクセスできるよう、ユニセフがあらゆる努力をしてくれることを知っている。娘がすでに持っている心（heart）を祝福して、私たちはデイジー・ダヴ・ブルーム（DDB）の誕生を祝う募金のページを設立したわ。この支援によってすべての子ども達が安心した生活とより健康的な世界を提供することができる。善意があなた達の心に花を咲かせることを願っているわ。

ケイティ＆オーランド』」

このように昨今の影響下で妊娠生活を送ったケイティは不安になることも多くあったが、ユニセフとオーランドの支えのおかげで無事に出産を迎えられたようだ。

オーランドもユニセフの投稿をシェアし、ファンらに待望の愛娘の誕生を報告。これにマイリー・サイラスの妹ノア・サイラスなどから多数の祝福コメントが寄せられており、今後のデイジーちゃんの成長が楽しみである。ちなみにデイジーちゃんの名前の由来はケイティが5月にリリースした曲『Daisies』にちなんだのではないかと見られている。

画像2枚目は『KATY PERRY　2020年8月26日付Instagram「Posted ＠withregram・＠unicef」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　MIE）