二宮和也が表紙を飾る『小説 野性時代』10月号 西原理恵子、角田光代の新連載スタート

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2020年09月14日 14:02  リアルサウンド

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 嵐の二宮和也が表紙を飾った、月刊文芸小説誌『小説 野性時代』2020年10月号(No.203)が、2020年9月12日にKADOKAWAより発売された。


 今号より新連載として、西原理恵子「これから歩いていく女の子たちに、知っておいてほしいこと」と、角田光代「明日も一日きみを見てる」がスタート。西原の作品は、30万部突破の『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』のリバイバルとなっており、角田の新連載は愛猫・トトとの日常をつづったエッセイだ。


 また、読切作品として、山本一力のお江戸ミステリシリーズ第2弾「突き止め 長兵衛天眼帳」が掲載。重松清の「天の川の両岸」も収録されている。


 さらに、綾辻行人7年ぶりとなる長編『Another 2001』刊行記念特集として、インタビューやイラストレーター・遠田志帆による寄稿が楽しめる特集も実施。


 連載作品の海堂尊「医学のひよこ」、桐野夏生「インドラネット」、篠田節子「失われた岬」、長岡弘樹「死人(しびと)の家」が、今号で最終回を迎える。


■書誌情報
『小説 野性時代 第203号 2020年10月号』
出版社:KADOKAWA
定価:本体800円+税
発売日:2020年09月12日
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000128/


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