ムジェロでのクラッシュがレーシングポイントF1のアップデート計画に影響か

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2020年09月20日 08:21  AUTOSPORT web

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写真2020年F1第9戦トスカーナGP ランス・ストロールとセルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2020年F1第9戦トスカーナGP ランス・ストロールとセルジオ・ペレス(レーシングポイント)
 2020年F1第9戦トスカーナGPでアップグレード版レーシングポイントRP20を走らせていたランス・ストロールがクラッシュしたことで、次のロシアGPでストロールとセルジオ・ペレスが揃って最新仕様のマシンで走るというプランを実行するためには、チームは予定よりも困難な作業を強いられることになった。

 レーシングポイントはムジェロにRP20の新しいサイドポッド、ラジエターインレット、ブレーキダクトなどから成るアップデートを持ち込んだ。しかし1台分しか間に合わなかったため、新パッケージはドライバーズ選手権で上位に位置するストロール車の方に導入された。

 トスカーナGP決勝中、ストロールはトラブルのため高速クラッシュを喫してマシンは大破した。そのため、チームは予定よりも多くパーツを製造しなければロシアで2台の新パッケージを走らせるというプランを実行することができなくなり、再び1台分しか用意できない可能性もあると考えられている。

「彼(ストロール)はアップデートを使用していた。ロシアで2台にアップグレードを導入するのに必要なパーツを用意するため、膨大な作業に当たることになる」とチーム代表オットマー・サフナウアーは語った。

 ペレスはトスカーナGPを5位でフィニッシュ。次戦は自分も新しいパーツを使用して走ることを楽しみにしている。

「とてもクレイジーなレースだった。何度もスタートしなければならなかったから、冷静さを保つことが重要だった」とペレスはレース後に語った。

「最終的には5位でフィニッシュできたので、満足だ。ファーストスティントを中心に、ペースがとても悪かったことを考えれば上出来だろう。(アップグレードは)よさそうだったから、ロシアで使うのを楽しみにしている」
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