スーパーフォーミュラ・ライツ:アルビレックスRTは第2戦も神を起用。エントリー出そろう

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2020年09月22日 20:11  AUTOSPORT web

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スーパーフォーミュラ・ライツ第2ラウンドにも参戦することになった神晴也(Albirex-RT)
9月22日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦するアルビレックスレーシングチームは、9月26〜27日に岡山国際サーキットで開催されるスーパーフォーミュラ・ライツ第2ラウンドで、第1ラウンドに続き神晴也を3号車のドライバーとして起用すると発表した。また、第2ラウンド全体のエントリーも発表されており、12台が出走する。

 2020年からダラーラ320で争われ、スーパーフォーミュラ・ライツとシリーズ名も改められたシリーズだが、アルビレックスレーシングチームは東名TB14F3 2020エンジンを積み2台をエントリーしている。

 当初、チームは今季に向けては5号車に入山翔を起用、もうひとりのドライバーとしてアイルランド人ドライバーのルッカ・アレンを起用する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりアレンが来日できず、第1戦にもてぎを得意とする神を起用していた。

 その期待に応え、神は第1戦で1ポイントを獲得。チームを率いる中村寿和代表は「岡山戦も継続起用することになりました。得意とする岡山のコースでポイント獲得なるか、大いに期待しています」とさらなる期待とともに、第2ラウンドも神が第2ラウンドもステアリングを握ることになった。

「スーパーフォーミュラ・ライツへ出場の機会を与えていただけたことを大変感謝しています。もてぎ戦では大変良い経験をすることができ、さらに上位進出、ポイント獲得を狙っていきたいと思っています。応援を宜しくお願い致します」と神は意気込みを語った。

 また9月22日、スーパーフォーミュラ・ライツの公式ホームページで第2ラウンドのエントリーリストが発表された。神が継続参戦となったことで、第1ラウンドからはB-MAX RACING TEAMの51号車が片山義章(B-MAX RACING with OIRC)、52号車が影山正美(MASAMI PROJECT with B-MAX)に変更されたほかは、10台に変化はない。

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第2ラウンド岡山 エントリーリスト
NoDriverCar NameEngine2名取鉄平TODA FIGHTEX戸田TR-F3013神晴也Albirex-RT東名TB14F3 20205入山翔Albirex-RT東名TB14F3 202010M植田正幸Rnsports320スピースA4113M吉田基良B-MAX ENGINEERINGスピースA4130MDRAGONTEAM DRAGON SFLスピースA4135河野駿佑RSFINE K&N 320トヨタ-トムスTAZ3136宮田莉朋カローラ中京 Kuo TOM'S 320トヨタ-トムスTAZ3137小高一斗カローラ中京 Kuo TOM'S 320トヨタ-トムスTAZ3150阪口晴南Buzz Racing with B-MAXスピースA4151片山義章B-MAX RACING with OIRCスピースA4152影山正美MASAMI PROJECT with B-MAXスピースA41

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