【タイム結果】2020スーパーフォーミュラ第2戦岡山 専有走行:野尻智紀がトップタイムをマーク

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2020年09月26日 11:41  AUTOSPORT web

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専有走行でトップタイムをマークした野尻智紀(TEAM MUGEN)
8月末に開催された2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕戦から約1カ月、岡山国際サーキットで第2戦の幕が開けた。9月26日(土)の午前中に行われた専有走行では、野尻智紀(TEAM MUGEN)が最速タイムを記録した。

 前日は雨が降っていた岡山国際サーキットだが、この日は曇り空ではあるもののドライコンディションでセッションがスタート。セッション開始7分が経過した時点で、大嶋和也(ROOKIE Racing)がトラブルによるものなのか、1コーナーでクラッシュ。大嶋に怪我はなかったが、マシン回収のため赤旗が提示される。

 この回収に15分ほどを要し、10時42分にセッション再開。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの2台を先頭に全車がコースへ出て行った。今週末最初の走行ということもあり、各車セッティングを調整しながら、走行を続けていく。

 前戦のもてぎでは、ややセッティングの合わせ込みに悩んでいた様子も見られたTEAM MUGENが序盤から好調で、野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップ、チームメイトで今回が2レース目となる笹原右京(TEAM MUGEN)も3番手につけた。

 セッションもそろそろ終わりかという11時38分、アトウッドコーナーで坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)がコースオフ。マシンは破損していないものの、グラベルにはまってしまい、車両回収のためこの日二度目となる赤旗が振られた。この赤旗を持ってセッションは終了となった。

 トップは1分13秒741を記録した野尻智紀(TEAM MUGEN)。2番手には大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)、3番手笹原右京(TEAM MUGEN)、4番手福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、5番手牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)というトップ5の顔ぶれとなっている。

 このあと、14時00分からは1時間のフリー走行が予定されている。

■2020全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦岡山 専有走行タイム結果(編集部計)

天候:曇り 路面:ドライ
Pos.No.DriverTeamEngineTime116野尻智紀TEAM MUGENHONDA1'13.741265大湯都史樹TCS NAKAJIMA RACINGHONDA1'13.838315笹原右京TEAM MUGENHONDA1'14.06846福住仁嶺DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA1'14.127564牧野任祐TCS NAKAJIMA RACINGHONDA1'14.145619関口雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA1'14.171739坪井翔JMS P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA1'14.328820平川亮ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA1'14.390936宮田莉朋VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA1'14.455107中山雄一carrozzeria Team KCMGTOYOTA1'14.5361112塚越広大ThreeBond Drago CORSEHONDA1'14.602125山本尚貴DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA1'14.613131N.キャシディVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA1'14.6281438石浦宏明JMS P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA1'14.6871518国本雄資carrozzeria Team KCMGTOYOTA1'14.800163阪口晴南KONDO RACINGTOYOTA1'14.856174S.フェネストラズKONDO RACINGTOYOTA1'14.9221850高星明誠Buzz Racing with B-MaxHONDA1'15.0921914大嶋和也ROOKIE RacingTOYOTA1'16.049

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