MotoGP:ペトロナス・ヤマハSRTへ移籍するロッシ「この仕事が好きだし、まだ走りたい」

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2020年09月26日 20:51  AUTOSPORT web

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MotoGPに参戦しているバレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)
9月26日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているバレンティーノ・ロッシはペトロナス・ヤマハSRTと1年契約を締結し2021年もヤマハYZR-M1を駆ることを発表した。

 2011〜2012年を除き2004年から2020年まで15年間をヤマハ・ファクトリ・チームで過ごしたロッシ。来季からヤマハのサテライトチームへと移籍して現役MotoGPライダーを継続する彼がペトロナス・ヤマハSRTに加入することについてコメントした。

「2021年も走ることと、ペトロナス・ヤマハSRTと一緒に参戦することがとても嬉しい。チャレンジはますます熱くなっているからこの決断をする前に多くのことを考えた」とロッシ。

「MotoGPでトップに立つためには、多くの努力、毎日のトレーニング、そしてアスリートとしての生活を送らなければいけないけど、今でもこの仕事が好きだし、まだ走りたいと思っている」

「今年の前半に自分の選択をして、ヤマハと相談したら合意してくれた。ファクトリーチームに居場所がなくても、ファクトリーマシンとファクトリーサポートを保証すると言ってくれたんだ」

「ペトロナス・ヤマハSRTに移籍できることはとても嬉しい。彼らのチームは若いけど、トップチームであることを証明してくれた。とても真面目で、非常にうまく運営されている」

「今年、僕はクルーチーフを変えた。ダビド(・ムニョス)にとても満足している。まだ最高のレベルには到達していないと思う。チームの雰囲気をすごく気に入っているし、これが継続を決めた理由のひとつだ」

「フランコ(・モルビデリ)がチームメイトとなることは良いことだし、彼は(VR46)アカデミーのライダーだから最高だ。良いことを実現させるために協力することができると思う」

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  • 個人的にはどの競技も引退は早く、次世代の育成に力を注ぐのが理想の選手。ロッシも何年も走らずにさっと身を引いてほしい。VR46のためにも。
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