マドンナ、最初に養子に迎えた息子が15歳に 多才ぶりに「将来が楽しみ」の声も

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2020年09月27日 11:31  Techinsight Japan

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2006年に養子に迎えたデヴィッドさんが15歳に(画像は『Madonna 2020年6月21日付Instagram「Happy Fathers Day to Me and to every parent out there doing their best to Nurture, Guide, Inspire and Teach!」』のスクリーンショット)
米時間24日、歌手のマドンナが息子デヴィッドさんの15歳の誕生日を記念し、自身のInstagramに3分超におよぶトリビュート動画を公開した。ピアノやダンスなど多彩な才能をのぞかせるデヴィッドさんの素顔を収めたこの動画に「あなたがいるだけで、世界はなんて素晴らしいのかしら!」とメッセージを添えたマドンナ。ファンからは「母親としても素晴らしい」「将来が楽しみ」など多くの称賛コメントが寄せられた。

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子供達や恋人に囲まれ、8月に62歳の誕生日を迎えた“クイーン・オブ・ポップ”ことマドンナ。年齢を重ねた現在も時折見せる過激なファッションやパフォーマンスで人々の目を釘付けにしているマドンナだが、プライベートでは6人の子供達を育てる子沢山ママである。キューバ出身ダンサー兼トレーナーのカルロス・レオン氏との間にもうけた長女ローデス・レオンと、元夫で映画監督のガイ・リッチー氏との間に誕生した長男ロッコはそれぞれ23歳と20歳だが、マドンナには他にもマラウイ共和国から迎えた4人の養子がいる。

マドンナが最初に養子として迎え入れたのは、2006年に訪れた同国の孤児院で出会ったデヴィッドくんだった。母親やきょうだいを病気で亡くしたうえに肺炎を患っていた当時13か月の幼いデヴィッドくんを見たマドンナは、いてもたってもいられなくなったのか彼を引き取ることを決意。様々な法的問題をクリアしたのち、2008年に正式に養子縁組を成立させた。

そんなデヴィッドくんはこれまで度々メディアの前に姿を見せており、最近ではマドンナのSNSにも頻繁に登場している。今月24日には15歳の誕生日を迎えた彼を称え、マドンナが3分超におよぶトリビュート動画を公開した。

「あなたがいるだけで、世界はなんて素晴らしいのかしら!」
「ハッピーバースデー、デヴィッド・バンダ!」

とメッセージが添えられた動画では、デヴィッドさんが得意のダンスを披露しているほか、マドンナとのデュエットやピアノの弾き語り、そしてサッカーの腕前を披露するシーンも。見事に割れた腹筋や腕の筋肉を見せびらかす姿は若干15歳の少年には見えず、養子として迎えられた当初から彼の成長を追いかけてきたファン達は、

「いつの間にこんなに大きくなって!」
「もう立派な大人の男性みたい」

と驚きを隠せない様子だ。

他にも仲睦まじい母子の関係を、

「ティーンエイジャーの息子と仲が良いなんて羨ましい」
「マドンナはアーティストとしてだけでなく、母親としても素晴らしいわ」

と称賛するコメントや

「さすがクイーンの子! オーラが違う」
「多彩な才能に恵まれたデヴィッド、将来が楽しみ」
「ステージでの活躍が見られる日も近そうだね」

などとデヴィッドさんの今後に期待を寄せる声も届いていた。

マドンナにはデヴィッドさんのほか、マーシー・ジェームズさん(14)、双子のステラちゃん&エスターちゃん(ともに8)と3人の娘達がいるが、ユニークな環境のなか超個性派の母親のもとで育っているそれぞれの子供達の将来には、ファンからも大きな期待と注目が集まっている。



画像は『Madonna 2020年6月21日付Instagram「Happy Fathers Day to Me and to every parent out there doing their best to Nurture, Guide, Inspire and Teach!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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