広末涼子「4万円タクシー無賃乗車」鬼束ちひろ「SNSで殺害予告?」“奇行”で話題を呼んだ女性芸能人

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2020年10月05日 15:12  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

上野樹里公式インスタグラムより

 9月22日に放送されたバラエティ番組『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)に出演した女優の広末涼子が、自身の“奇行事件”について真相を明かし、ネット上で話題を呼んでいる。

「広末は2001年に、4万円にも上るタクシーの無賃乗車を“奇行事件”と報じられた過去があり、番組ではこの件について自ら釈明。なんでも、その日は朝早くから遠方でロケがあった上に、『マネジャーが多分寝坊しちゃってて、連絡がつかなかった』のだとか。『(自分で)タクシーを呼んで(現場に)行ったんですけど、誰もいない。これは撮影中止の連絡をしそびれて寝たんだな、と思って』などと、当時の状況を回想していました。しかし、ネット上では『無賃乗車の理由にはならなくない?』『全部マネジャーに押しつけるなんて性格悪い』『そもそも、今さら言い訳することじゃない』など、広末の釈明に疑問を抱いたという声が多く上がっていました」(芸能ライター)

 広末が語った内容が真実かどうかはさておき、こうした“奇行”が注目を集める女性タレントは少なくない。中でも、SNS上で“殺害予告”を行った歌手の鬼束ちひろは、批判とともに世間から心配されることに。

「12年6月22日に自身のTwitterアカウントを開設した鬼束は、『いえー!!!ツィートスタートー!!』とハイテンションに投稿したものの、同日中に『飽きてきた…』とトーンダウン。続けて、『あ〜和田アキコ殺してえ。』『なんとか紳助も殺してえ。』と投稿し、物議を醸すこととなりました。鬼束はその日のうちに該当の投稿を削除し、翌日には公式サイトで謝罪を行ったほか、Twitterアカウントを一時的に非公開に。ネット上では『いい大人が何やってんだよ』『Twitterやっちゃいけない人』と呆れられるとともに、『精神的にヤバイんじゃないの?』『和田アキ子に何されたのか気になる』と探りを入れるような反応も見られました」(同)

 06年に放送され人気を博した月9ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)の主演などで知られる女優・上野樹里も、“変人”とネット上でいわれる女性タレントの一人だ。

「09年公開の主演映画『キラー・ヴァージンロード』の舞台あいさつで、上野は監督を務めた俳優・岸谷五朗の言葉を遮って『足がかゆい』と発言したり、観客席に向かってダッシュしたりと大暴走したとか。上野と握手をしようと集まった観客に対して、『みなさん座って〜! 私は独りが好きなの』と発言したそうで、岸谷も『上野は変な動物』と、あ然としていたとのこと。ネット上では『目の前でこんなことされたら普通に怖い』『明らかに言動がおかしい。ガチの変人だわ』『共演者の人たち、大変だっただろうな……』と、ドン引きされることに」(同)

 彼女たちほどではないものの、時折飛び出す“奇行エピソード”が注目を集めるのは、女優の川口春奈だ。

「17年2月に出演したバラエティ番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)の中で、入浴中に自身の仕事ぶりを後悔するような独り言を話すと明かし、共演者から『病んでいる』などと心配されていました。19年2月に『行列のできる法律相談所』(同)へ出演した際は、先輩女優である佐藤仁美から奇行の“告発”を受けています。なんでも、佐藤のダイエット中に川口が目の前でアメリカンドッグを見せつけるように食べたり、老婆の写真や謎のメッセージなど、意味不明なメールが送られてくるのだとか。ネット上では『川口が何考えてるのかわからない』『この人、たまに変な行動するから苦手』といった意見だけでなく、『先輩に対する態度じゃない。失礼すぎる』といった批判もありました」(同)

 こうしたエキセントリックな一面も、彼女たちの魅力なのかもしれないが、度が過ぎれば批判されたり、さまざまな臆測を呼んでしまうもの。“チャームポイント”として許容されるぐらいにとどめておいてほしいものである。

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