ドジャースが2年ぶりナ・リーグ制覇! WSで筒香所属レイズと激突へ

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2020年10月19日 13:04  ベースボールキング

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ベースボールキング

7回、勝ち越し弾を放ったベリンジャー(右)と祝福するヘルナンデス(左)
【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦】
○ ドジャース 4 − 3 ブレーブス ●
<現地時間10月18日 グローブライフ・フィールド>

 ドジャース(西地区優勝)とブレーブス(東地区優勝)によるナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が18日(日本時間19日)に行われ、3勝3敗で迎えた最終戦を制したドジャースが2年ぶり24度目となるナショナル・リーグ制覇を成し遂げた。

 ワールドシリーズ進出をかけた一戦は、終盤まで一進一退の攻防が続いた。ドジャース先発のメイが初回に連続四球でピンチを招き、3番・オスーナに先制適時打を許すと、続く2回は2番手・ゴンソリンが6番・スワンソンに一発を浴びて2点のビハインドに。

 それでもドジャース打線は3回、二死走者なしから四球をキッカケに二三塁のチャンスを迎え、5番・スミスがシフトの逆をつく同点適時打。4回に再び1点を勝ち越されるも、6回に代打で登場したキケ・ヘルナンデスが左翼スタンドへ同点ソロを放り込み、続く7回には6番・ベリンジャーが右翼スタンドへ。ソロ2発で試合をひっくり返し、これが決勝点になった。

 ドジャース投手陣は初回に先発のメイが降板したものの、2回以降は右翼手・ベッツのホームランキャッチなど、味方の好守にも助けられながら、5投手で粘りのリレーを展開。最後は7回から登板していたウリーアスが3イニング打者9人を完璧に抑えるパーフェクトリリーフで締めた。

 中1日を明けて現地時間20日(日本時間21日)から始まるワールドシリーズでは、筒香嘉智が所属するレイズと激突。1988年以来32年ぶりの世界一を目指す。

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  • 絶対悪HOUは去ったが、結局WSはサイン盗みvsサイン盗みか。
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