中上貴晶「レースに集中すればリザルトはついてくる」/MotoGP第12戦テルエルGP初日トップ3コメント

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2020年10月24日 12:51  AUTOSPORT web

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2020年MotoGP第12戦テルエルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
MotoGP第12戦テルエルGP MotoGPクラスの初日フリー走行で総合トップ3に入ったライダーたちが金曜日を振り返った。

■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶 FP1:2番手/FP2:1番手

「昨日、HRCとの契約更新が発表でき、来年もLCR・ホンダ・イデミツからMotoGPクラスに継続して参戦できるのでとても幸せです。今はレースに集中することができています。先週はマシンに数多くのセットアップを試しました。ペースもいいし、マシンのフィーリングはとてもいい。先週からライディングを楽しめているし、これは重要なことです」

「チームと共に残り4戦、ベストなレースをするために取り組んでいます。先週のレースではインディペンデントチームのトップである5位に入賞できました。フィジカルコンディションもいいし、チームとHRCと共に全力をつくし、レースに集中すれば、リザルトはついてくると思います」

■モンスターエナジー・ヤマハMotoGP
マーベリック・ビニャーレス FP1:6番手/ FP2:2番手

「今日は先週に比べて路面のグリップが少しよくなかったようで、ラップタイムを記録するのが難しかったが、いい仕事ができた。今日はマシンのセッティングもいろいろ試したので、いいリズムに集中するのが大変だった。ミディアムタイヤとフルタンクでコンスタントに1分49秒台で走ることができたことはポジティブ」

「FP2の最後のタイムアタックではもう一台のマシンに乗っていたので、いいラップをマークするのは大変だったが、明日に向けていいセッティングを見つけられた。明日はリズムに集中し、予選で完璧なラップを行ない、全体的なレースペースを少し改善できるかどうかを確認したい。レースの序盤ではソフトのフロントで速く走れると思うが、先週は後半プッシュする必要があったので、今週の決勝はミディアムのほうがいいと思う」

■LCRホンダ・カストロール
カル・クロッチロウ FP1:10番手/ FP2:3番手

「FP1ではちょっとした電気系のトラブルでマシンが止まってしまった。先週からマシンのセッティング変更にもトライしたが、FP2では1回目のコースインでリヤタイヤにハードを選んだのは失敗だった。ラストアタックは全力でプッシュした。初日をトップ3で終えることができ満足している。明日もトライしたい」
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