仲村トオル主演『沈黙のアリバイ』 原作者・横山秀夫氏が絶賛

1

2020年10月25日 18:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

写真10月26日放送、『横山秀夫サスペンス 沈黙のアリバイ』 (C)テレビ東京
10月26日放送、『横山秀夫サスペンス 沈黙のアリバイ』 (C)テレビ東京
 あす26日にテレビ東京系で放送される月曜プレミア8『横山秀夫サスペンス 沈黙のアリバイ』(後8:00〜9:54)で主演を務める俳優の仲村トオルと、原作者の横山秀夫氏のコメントが公開された。

【場面写真】『横山秀夫サスペンス 沈黙のアリバイ』より

 同局では、11月9日に放送予定の『モノクロームの反転』(主演:岸谷五朗)と併せて、本格ミステリーにして警察小説の最高峰との呼び声も高い横山氏の連作F県警シリーズの同名小説(『第三の時効』所収)をドラマ化。

 『沈黙のアリバイ』『モノクロームの反転』の2作品を通じて山梨県警捜査第一課強行犯捜査一係・通称“一班”の班長・朽木泰正(くちき・やすまさ)を仲村。ともに強行犯捜査係を引っ張る、通称“三班”の班長・村瀬恭一(むらせ・きょういち)を岸谷が演じる。“県警史上、最強”と謳われる捜査チームで班長を務める二人の男の生きざまを通して事件の真相に迫っていく。

 仲村は、過去に『18番ホール』(2010年、WOWOW)、『陰の季節』『刑事の勲章』(2016年、TBS)など、横山氏の小説が原作のドラマで主演を務めており、本作が5作目となる。

■原作者・横山秀夫氏のコメント
 自作を元にした映像作品を客観的に観るのはなかなか難しいのですが、しかし、これは2作品とも相当おもしろいのではないかと。実録タッチの導入部から、刑事と犯人の人間性がじわじわと立ち上がってくる中盤、そして怒とうのラストまで、まったく目が離せませんでした。仲村トオルさんと岸谷五朗さんの「刑事っぷり」がすこぶる魅力的なのはもちろん、部下の刑事役の方々がどなたも素晴らしかった。さらには円熟の平田満さん。もう言うことなし、です。

■仲村トオルのコメント
――朽木という男を演じてみての感想や思いをお聞かせください。

【仲村】公私を分けることをせず、刑事というスイッチが24時間、ONになったままの男だと感じました。自らOFFのスイッチは二度と使えないように破壊して、過去の事故に纏わる十字架を背中に絶対にほどけないロープで縛って生きているような人間だと感じました。

――岸谷さん演じる村瀬との共演はいかがでしたか?

【仲村】(岸谷さんとは)「ニアミスが多いな」とずっと思っていました。Wikipediaで調べたら、10年前のWOWOW横山秀夫サスペンスだけではなく、何作品も同じタイトルの作品に出演していましたが、一緒のシーンは全くありませんでした。歳も近く、自分が1つ下です。実は住んでいるところも近く、岸谷さんがほぼ毎日走っているという道を僕も頻繁に通っていますが、一度もお会いしたことがありません。この作品をきっかけに、この先、この作品以上にガッツリ御一緒したいです。

――横山秀夫さんの作品は過去にもご出演履歴がありますが、本作も含めてどんな印象をお持ちですか?

【仲村】ミステリーでもサスペンスでも、人間が、人生が強い筆圧で書かれている、という印象があります。

――今回は『沈黙のアリバイ』『モノクロームの反転』とそれぞれすこし違う形で事件の真相にたどり着いてく2作品となっています。この2作品を楽しみにしている視聴者への見どころやメッセージをお願いいたします。

【仲村】緊急事態宣言があけて、自分としては撮影現場に戻れた喜びもありましたが、とても厳しいスケジュールの中、さまざまな新しい制約とハードルを乗り越え、スタッフ、キャスト一丸となって完成させた作品です。どんな状況であろうと自分たちの仕事をあきらめず、手を抜かず、全力を尽くす、という姿勢は、ドラマの中の捜査一課の人間たちの姿ととても似ていたような気がします。自分も、「笑わない男」朽木を彼と同じように、心の中の歯をくいしばって演じました。多くの人に見ていただきたいです。

■『沈黙のアリバイ』あらすじ
 山梨県警本部の強行犯捜査係。県警史上最強と謳われる3つの捜査班の中でもトップの検挙率100%を誇る“一班”を率いるのは、一切、笑わない“青鬼”朽木泰正(仲村トオル)。朽木たちは、数ヶ月前にパチンコ店の現金輸送車を襲った強盗殺人犯を追っていた。主犯格の男は逃亡中だったが、共犯の湯本直也(忍成修吾)の居場所を掴む。物証が乏しい中、取調官の島津正人(音尾琢真)が湯本の自供を取ることに成功する。そんな湯本の初公判当日。朽木は傍聴席で湯本の公判を見つめていた。主犯の新情報が出ると思われていたが、湯本は「助けてください! 脅されて自供したんです!」と叫んだのだった。取り調べでは語らなかった「アリバイ」を主張する湯本。クロを確信する朽木と自供を覆した湯本。密室で何が起きたのか? 巧妙に仕掛けられた罠…果たして真実は!?
ニュース設定