【気になる一言】メルセデスF1はPU開発凍結を支持。レッドブル代表は「トトの同意はめったにない」と冗談も

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2020年10月28日 15:21  AUTOSPORT web

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写真2020年F1第11戦アイフェルGP金曜会見 トト・ウォルフ(メルセデス チーム代表)
2020年F1第11戦アイフェルGP金曜会見 トト・ウォルフ(メルセデス チーム代表)
 第12戦ポルトガルGPが終了したF1は、次戦イタリア・イモラで開催されるエミリア・ロマーニャGPへ移動する前に、F1委員会を召集し、会議を行った。その会議では2022年以降のパワーユニットのレギュレーションについても議題にあがっていた。

 その議題とは、2022年以降はパワーユニットの開発を凍結するようレギュレーションを変更するというものだ。理由はホンダが2021年限りで参戦終了となるものの、レッドブルとアルファタウリの2チームがホンダのパワーユニットを継続して使用したいからだ。

 すでにポルトガルGPの土曜日の会見で、メルセデスのトト・ウォルフ代表が「パワーユニットの開発を凍結するという賢明な提案を我々は支持する。F1は彼らの基本的なポジションを守るためにあらゆる手段を講ずる必要がある」と、パワーユニットの開発凍結に前向きな姿勢を見せていた。

 ポルトガルGPのレース後、その件について尋ねられたレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は「トトがレッドブルに同意することなんて、めったにない!!」と笑って答えた後、こう続けた。

「彼らは現在、F1界で最高のエンジンを持っているので、開発凍結することは彼にとって非論理的なことではない。トトは我々にパワーユニットを供給する以外のことなら、何でもするだろうね」

 これに対して、フェラーリのマッティア・ビノット代表は「2026年以降の次世代のパワーユニットをどうするかという議論のほうが重要だ」と日曜日に語っていた。ルノーがどのようなスタンスで会議に臨んだのかは明らかになっていない。

 ホーナーは会議に臨む前、こう語っていた。

「我々はいま、F1の全体像を俯瞰して見るべき状況にあることを忘れてはならない。パワーユニットに関して必要な措置を講じることは、このスポーツを保護するために我々みんなが考えなければならないことなのだから」
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