ジェニファー・アニストン、バイデン氏がホワイトハウスで保護犬を飼うことに大喜び

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2020年11月10日 17:02  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

ジェニファー・アニストン、保護犬で初のホワイトハウス入りに歓喜(画像は『Jennifer Aniston 2020年10月23日付Instagram「#IVOTED for @joebiden and @kamalaharris.」』のスクリーンショット)
ジェニファー・アニストン(51)が、米大統領選で勝利したジョー・バイデン氏(77)が愛犬をホワイトハウスに連れて行くことを喜び、Instagramストーリーで写真をシェアした。バイデン氏が2018年に保護施設から引き取ったジャーマン・シェパードは、ホワイトハウスで飼われる初めての保護犬になるという。

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現地時間8日、ジェニファー・アニストンがInstagramストーリーに写真を投稿し、次期大統領に選ばれたジョー・バイデン氏がホワイトハウスで犬を飼うことについて喜びを表した。

1枚目の写真は、ジェニファーが10月に保護犬施設から引き取ったラブラドール・レトリバーの子犬“チェスターフィールド卿(Lord Chesterfield)”の後ろ姿だ。写真には「未来は明るい」と言葉が添えられている。


そして2枚目は、バイデン氏が愛犬のジャーマン・シェパード“メジャー(Major)”を連れて散歩する写真をシェアした。ジェニファーは「みんなが楽しみにしているわ。メジャーはホワイトハウスに引っ越す最初の保護犬になるのよ」とメジャーの新生活への希望を記した。


メジャーは動物保護施設「Delaware Humane Society」で飼われていた保護犬で、2018年にバイデン氏夫妻が引き取った。夫妻はメジャーの他に2008年からジャーマン・シェパード犬“チャンプ(Champ)”を飼っている。

ホワイトハウスでは歴代大統領が犬などのペットを飼っていたが、トランプ大統領はホワイトハウスの100年以上の歴史上初めてペットを飼わない大統領となった。そんな事実を伝えるかのごとく、バイデン氏を支持するYouTubeチャンネル『DogLoversForJoe』が、現地時間9月28日に動画を配信した。

動画は歴代大統領のロナルド・レーガン氏、ジョージ・H・W・ブッシュ氏、ビル・クリントン氏、ジョージ・W・ブッシュ氏、バラク・オバマ氏がそれぞれ愛犬と過ごす写真のスライドショーだ。

次にトランプ大統領が演説で「ホワイトハウスの芝生で犬を散歩する私は、どんな風に見えるんだ?」と話す映像へと続き、「トランプ氏は、ホワイトハウスで100年以上ぶりに犬を飼わない初めての大統領となった」と書かれた言葉が現れる。続いてバイデン氏が愛犬チャンプに寄り添う写真が現れ、「人間を賢く選ぼう」とのメッセージが流れた後、動画が終了する。


動画を制作したロブ・シュワルツさん(Rob Schwartz)は『AdAge』の取材に応じ、「バイデン氏と犬の素晴らしい写真をネットで見て、興味を持ちました。そして突然、これが実現したのです」と話している。

米時間10月24日、ジェニファーは自身のInstagramで投票用紙を投函する姿を公開し、バイデン氏とカマラ・ハリス氏に期日前投票したことを報告していた。バイデン氏の勝利が報じられた米時間7日、同氏を熱烈に支持するジェニファーは自身のInstagramストーリーでシャンパンの絵文字を投稿、「やっとよ」と安堵の声をあげてバイデン氏の勝利を祝った。



画像は『Jennifer Aniston 2020年10月23日付Instagram「#IVOTED for @joebiden and @kamalaharris.」、2020年11月8日付Instagram、2020年10月24日付Instagram「#IVOTED for @joebiden and @kamalaharris.」』『Joe Biden 2020年10月5日付Instagram「No ruff days on the trail when I have some Major motivation.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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