亡き吉野朔実に…吉田戦車&中川いさみがコメント 石井杏奈主演『記憶の技法』

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2020年11月25日 14:02  cinemacafe.net

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写真『記憶の技法』(C)吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会
『記憶の技法』(C)吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会
2016年に急逝した吉野朔実原作の同名漫画を、注目の気鋭女性監督・池田千尋のもと石井杏奈を主演に迎えて実写化する映画『記憶の技法』。このほど、本作をいち早く鑑賞した漫画家の吉田戦車と中川いさみからコメントが到着した。



代表作「少年は荒野をめざす」や「ジュリエットの卵」「恋愛的瞬間」のほか、いくつもの心揺さぶる珠玉の傑作漫画を世に送り出し、2016年に急逝した吉野朔実。人間の深遠なる“心”の領域を探求したその作品世界は、美しくもときに残酷で、文学的な香りを漂わせ多くの読者を魅了している。


そんな中、原作者・吉野先生と親交が深かった漫画家、吉田戦車と中川いさみからコメントが到着した。

吉田戦車(漫画家)
少女マンガっぽい明るさを減らし、怖さのパラメータを上げて構成した印象で、おもしろかった。記憶を巡る少女と少年のストーリーは、毛色は違うけど『時をかける少女』(1983)を思い出したりした。原作を読んだ時には思わなかったんだけど。…などと観た映画について語り合う「感想飲み」を、吉野さんもまじえた飲み仲間と一時期よくやっていた。なつかしくて、そしてさびしい。主演の二人もよかったよ吉野さん。


中川いさみ(漫画家)
幸せそうに見える家族にも秘密がある。
吉野さんのクールな世界がそのまま映像化された!
石井杏奈がとても良かった。


『記憶の技法』は11月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)
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