森山直太朗&“福島三羽ガラス”の4ショットに「紅白でも見れたらいいな」願う声

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2020年11月29日 11:02  Techinsight Japan

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“福島三羽ガラス”と森山直太朗(画像は『naotaro moriyama 2020年11月28日付Instagram「「エール」困難な状況の中無事完走いたしました。」』のスクリーンショット)
11月27日の放送で最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『エール』で藤堂清晴先生役を演じたシンガーソングライターの森山直太朗が、ドラマ出演者による「『エール』コンサート」のオフショットをインスタグラムに公開した。最終回はNHKホール(東京都渋谷区)を舞台にした特別編で、主人公のモデルとなった福島市出身の作曲家・古関裕而が作り上げた名曲を出演者が歌い繋げて幕が下ろされたのだ。

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主人公・古山裕一(窪田正孝)の音楽の才能にいち早く気付き、作曲家の道へ進むことを応援する小学校時代の恩師・藤堂清晴役を好演した森山直太朗。演技経験は2014年の『HERO』(フジテレビ系)第2シリーズの第1回、2020年1月〜2月に放送された『心の傷を癒すということ』(NHK総合)と決して多くはないが、温厚で芯の強さを感じさせる藤堂先生役はまさにはまり役だった。音楽に携わる役柄だったがちゃんとした歌唱シーンは一度もないままドラマは進み、森山がその歌声を響かせたのはラストの出演となるビルマの戦場であった。その優しく美しい歌声と後に彼が銃弾に倒れるシーンは、戦争の残酷さをより際立たせていた。

最終回の「『エール』コンサート」は司会を古山裕一が担当。『船頭可愛いや』を村野鉄男(中村蒼)のギター伴奏で佐藤久志(山崎育三郎)が歌い上げた。また『栄冠は君に輝く』では、藤堂と佐藤とのコラボが実現した。

その古山、村野、佐藤の“福島三羽ガラス”と藤堂との4ショットが、28日の『naotaro moriyama naotaromoriyama Instagram』に投稿されている。4人とも「『エール』コンサート」と同じ衣装だ。

森山は「『エール』困難な状況の中無事完走いたしました。自分にとってもかけがえのない経験となりました」とコロナ禍を伴う撮影中断などを乗り越えゴールできた喜びを明かしており、「逆に観ている方からたくさんのエールをいただく形になり、感謝の気持ちが胸をつきます」と視聴者へお礼の言葉を述べていた。

フォロワーからは「藤堂先生本当に素晴らしい役でした。ピッタリでした」「藤堂先生、とっても素敵でした。直太朗さんの人柄の良さがにじみでていたと思います」「初めてちゃんと観た朝ドラがエールでした。中盤観ているのが辛い時代もあったけど今のこの世情に必要な作品でした」「音楽の力って本当に素晴らしいです。藤堂先生の言葉にたくさん励まされました」といった声や、「紅白でも見れたらいいな。楽しみにしています」「年末のあの番組にサプライズ出演されることを願ってます」と大晦日のNHK紅白歌合戦での「『エール』コンサート」を期待する声も寄せられている。

画像は『naotaro moriyama 2020年11月28日付Instagram「「エール」困難な状況の中無事完走いたしました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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