松任谷由実、木村佳乃&吉田羊らと対面 主題歌務める『恋する母たち』スタジオを訪問

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2020年12月02日 04:31  リアルサウンド

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(左から)磯村勇斗、吉田羊、松任谷由実、木村佳乃(c)TBS

 TBS金曜ドラマ『恋する母たち』の撮影スタジオを、主題歌を担当する松任谷由実が訪問した。


【写真】『恋する母たち』赤坂役の磯村勇斗


 『女性セブン』(小学館)にて連載された柴門ふみによる同名コミックスを原作とした本作は、柴門の友人たちの話をもとに10年以上温めて描いたと言われている、迷える母たちの恋愛と友情を描く物語。『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)の大石静が脚本を担当している。


 主人公・石渡杏(木村佳乃)、キャリアウーマンの林優子(吉田羊)、セレブ妻・蒲原まり(仲里依紗)は、同じ有名高校に通う息子を持つ。三者三様の家庭環境である3人の美しい母たちが、夫ではない男性に心を揺さぶられていく様子を描く。


 松任谷がドラマの撮影現場に足を運ぶのは稀有なことで、「面白い!」とワクワクした表情で撮影を見守っていた。見学後、「私自身も“本当にいるんだ!”と言われることあるけど、今日は杏さんだ! 優子さんだ! 赤坂君(磯村勇斗)だ〜! って、小学生みたいになってしまいました(笑)」とコメントし、木村、吉田、磯村と合流。第3話の赤坂の“全裸待機”シーンの話を磯村に振り、撮影時の裏話を聞き出していた。それに木村と吉田も加わり、一緒に盛り上がるガールズトークが展開。木村はプライベートでも親交がある松任谷について「お料理をする姿を間近で見たことがあるんですが、あまりにもお上手で、横で手伝おうとしたけれどウロウロしてしまった(笑)」と笑いを誘った。


 3人は、主題歌「知らないどうし」が収録されている、発売されたばかりの新アルバム『深海の街』を松任谷から手渡しでプレゼント。「姉がユーミンの大ファンなんです!」という吉田は、自身も「カラオケで良く歌っています」と目を輝かせていた。


 松任谷は最後に「原作も読んでいましたが、ドラマになるとさらに立体的になっていい感じになっていますよね。今後の展開がすごく楽しみです。実はみなさんこういうドラマが本当は観たいんじゃないかな? というドラマだなと思いました(笑)。私の周りもハマってます! という声もたくさん聞きますし、主題歌のご依頼をいただいて本当に良かったなと。今年一番のラッキー!」とコメントした。


(リアルサウンド編集部)


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