成田凌、高良健吾、若葉竜也ら共演 “アラサー男子”の物語紡ぐ映画『くれなずめ』来年GW公開

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2020年12月03日 05:00  ORICON NEWS

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写真映画『くれなずめ』来年GW公開が決定(C)2020「くれなずめ」製作委員会
映画『くれなずめ』来年GW公開が決定(C)2020「くれなずめ」製作委員会
 俳優の成田凌が主演で、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹が共演し、アラサー男子6人の物語を描いた映画『くれなずめ』が、来年のゴールデンウィークに公開されることが3日、発表された。

【写真】アラサー男子たちがあの頃を懐かしむような場面カット

 本作は、メガホンをとった松居大悟監督の実体験をモチーフにした完全オリジナルの舞台劇を映画化したもの。主人公・吉尾和希役を成田、舞台演出家として活動する藤田欽一役を高良、欽一の劇団に所属する舞台役者・明石哲也役を若葉、仲間内の後輩で唯一家庭を持つサラリーマンの曽川拓(ソース )役を浜野、学生時代の後輩で会社員の田島大成役を藤原、仲間内で唯一地元に残ってネジ工場で働く水島勇作(ネジ)役を目次が演じる。

 高校時代、帰宅部でつるんでいた6人は、友人の結構披露宴で余興をやるべく5年ぶりに集結。久しぶりに出会った彼らは、余興のあとの披露宴と二次会の間の妙に長い狭間の時間を持て余しながら、昔の思い出に思いをはせる。しょうもないころで笑っていたあのころがあるから、今の自分があることを思い出させてくれる。誰もが経験したことのある、男くさいが愛おしい、笑いにあふれた物語が紡がれる。

■キャスト・監督コメント
・成田凌
暮れなずまない時間、暮れなずんでくれない時間、暮れなずまさない時間。彼らの選択を笑ってやってください。すごいのできました。

・高良健吾
今でもこの現場で過ごした日々はたまらなく愛しくて、大切なものです。クランクアップの日はなにかが溢れ出しそうで、みんなと目を合わせたくなかったです。この現場が好きでした。現場のみんなでバカしながら、褌一丁になりながら精一杯やりました。1人でも多くの方々に見てほしいです。

・若葉竜也
松居大悟監督の映画は全て見てますが、一番好きです。自分が出演しているからではなく、観客として、一番好きです。「どうすっか?このあと」そんな映画です。

・浜野謙太
マネージャーから話が来る前に高良くんから電話があって「はまけんさん、映画の台本読みました?めっっちゃ面白いです!マジ楽しみです!」高良くんてホント最高だなと共に、これは成功させるしかないと興奮で始まりました。松居監督の映画はほぼ見ていて、念願叶ってご一緒の現場は彼に翻ろうされ尽くし、悩み、笑い、泣かされ、あっという間の稽古&撮影期間でした。つまり、きっと良い作品なので見てください。

・藤原季節
映画の撮影がこんなにも楽しかったのは初めてです。また、自分の出演作を見てこんなに楽しめたのも初めてです。こんなに楽しくて良いんだろうか。「ハッキリさせようとすんなよ」そんなせりふに心が救われた気がしました。僕も、沈まない夕日の中にいつまでも暮れなずんでいたいです。映画の中でくらい、そうしていたいです。

・目次立樹
舞台版から同じ役で続投させていただきました。この作品が小劇場から全国の映画館へと広がるなんて思ってもみませんでした。改めて不思議な魅力に溢れた作品だと実感してます。忘れてはならないのは、この作品は舞台版の役者やスタッフ、お客さまの協力なくして生まれていなかったです。深く感謝を申し上げます。最後に両親へ。作業着の似合う男に産んでくれてありがとう。

・松居大悟監督
ポケットの奥でクチャクチャになった映画の半券みたいに、意気込みなんて奥の奥にしまってしまった。パリパリになった紙を丁寧に開くと、印字された文字がかすれていて、結局何を見たんだっけと思い出せなくなっている。思い出そうとしても、帰りに食べたラーメンとか、階段で寄り添うカップルが邪魔だったとか、どうでもいいことしか思い出せなくて。だけどこの半券を駅のゴミ箱に捨てなかったということは、当時の自分の中で留めたかった記憶なんだろうなという事実だけが情けなく残っている。そしてその半券はやっぱり捨てられずに、元あったポケットの奥にそっと戻してしまう。なかったことにしようとしてるのではなくて、その過去を大切にとっておきたいのかもしれない。こうして作品を届けられる、という不確かだけど確実な未来が、今はとてもうれしいです。
しょうもない友だちに向けて作った物語です。オリジナルにこだわってきたわけではないけれど何よりオリジナルで、そんな汚い字の手紙を、変な役者陣と面白いスタッフによって、ポケットの中に突っ込んだ手ごと抱きしめるような作品になった気がしています。昼と夜の狭間の、形容できない時間が好きで。あいまいにこそ真実が宿ると信じていて。またこんな小さな世界を描いてって言われても、この小さな感覚に救われてきたし、そんな些細なことで世界なんて変えられるんじゃないかと思っています。話が大きくなってしまいましたが、友だちみたいな映画です。コイツに会いに来てください。なんてことない夕暮れの下で、一緒にへらへら笑いましょう。遠慮はいらないぜ!
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