謎多きドラマ『先生を消す方程式。』で考察を楽しむ人が続出! 暗号、ヒント、張り巡らされた伏線をもとに謎を解こう

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2020年12月12日 21:02  Pouch[ポーチ]

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テレビ朝日系で放送されている土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。(通称:せんけす)』。

『M 愛すべき人がいて』などを手掛けた鈴木おさむさんが脚本を務めているだけあって、内容がブッ飛んでいると話題です。

謎だらけで不気味なこのドラマにはさまざまな伏線が張り巡らされており、ネットで考察を楽しむ人が続出中。

テレビ朝日公式がYouTubeに考察動画を公開していることもあって、回が進むごと、ますます盛り上がりを見せているようなんです!

【公式による「暗号」&「ヒント」が手掛かりです】

エリート高校の問題児クラス・3年D組を舞台とする『せんけす』。

田中圭さん演じる主人公・義澤経男が、生徒たちとサイコな副担任・頼田朝日(山田裕貴さん)に執拗に命を狙われる……というストーリーとなっています。

ドラマを盛り上げるのは、公式による「暗号」や「考察のヒント」

「暗号」は、公式ツイッターが公開する予告動画の最後に出る数字のこと。

また「考察のヒント」は、公式SNSの各所に散りばめられています。

また脚本家・鈴木おさむさんも、ツイッターにしばしば「ヒント」を投稿しており、これらをもとにドラマの考察をする人が後を絶たないようなんです。

【歴史に関係してるのかも!?】

多くの人が注目しているのは登場人物たちの名前

主人公・義澤経男のあだ名「義経
・主人公の恋人「前野静(静御前)」
・義経を目の敵とする「頼田朝日(頼朝)」
・クラスの中心的人物で朝日に付き従う生徒「藤原刀矢(藤原氏)」

ご覧になればわかるとおり、メインキャストが歴史上の人物の名前で構成されているんです。

そのため歴史を踏まえて考察する人が多々!

静御前は源義経の妾。義経と頼朝は異母兄弟ですが、対立関係にあります。また藤原氏は、義経を自害へと追いつめた人物であり……

そう考えると、ドラマの内容と絡めずにはいられなくなるのもわかる〜!

また、一部では「源義経は6回よみがえっている」という驚きの俗説があるのですが、この点もドラマとリンクしています。

2020年11月28日に放送された第5話に義経が生き返る場面が出てくるんですよね……!

【本編&スピンオフ動画をよ〜〜くチェック!】

そのほかにも「不自然に何度も映し出される不気味な人形」「刀矢の過去」「たびたびうずく朝日の額の傷」など、考察したくなる要素が満載。

ABEMAで配信中のスピンオフ動画『頼田朝日の方程式。』もヒントを提供しており、知れば知るほど、ドラマの謎を解きたくなること確実ですよ〜。

ドラマはすでに後半戦に突入。

ストーリーを楽しむのはもちろん、各所にある伏線を見つけて、考察にもトライするともっと面白くなりますよ!

参照元:テレビ朝日、Instagram @senkesu5、Twitter @senkesu5、Twitter @suzukiosamuchan、YouTube、Twitter検索 #先生を消す方程式 考察
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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このニュースに関するつぶやき

  • 林原さんの予告ナレ目当てで観てたけど 主人公の先生が殺され、黒魔術で復活する超展開に笑った。 考察の余地あるのかコレ?(笑)
    • イイネ!1
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