中村倫也“浅羽”と森七菜“樹木”の尊すぎるデートに「好きがだだ漏れすぎでしょ」の声『恋あた』第9話

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2020年12月16日 10:01  TVerプラス

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森七菜が主演を務め、中村倫也、仲野太賀、石橋静河らが出演するドラマ『この恋あたためますか』(TBS系、毎週火曜22:00〜)の第9話が、12月15日に放送。インターネット上では、森演じる井上樹木と中村演じる浅羽拓実の仲睦まじいデートシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ひょんなことからスイーツ開発を手掛けることになるコンビニ店員・樹木と、自らの成功をたくらむコンビニチェーン「ココエブリィ」の社長・浅羽が、「一番売れる」スイーツ開発を通じて、甘い恋に落ちていくオリジナル脚本のラブストーリー。

浅羽の後を引き継いだ社長の神子亮(山本耕史)との話し合いの中で、自分が連れてきた樹木がクビになってしまうと察した浅羽は「私への感情は抜きにして、彼女を見てやってください」と頭を下げた。

その後、自分の気持ちを確かめるために、浅羽は樹木を焼肉店へ連れていく。ここで樹木の焼肉奉行ぶりが発揮。食べられもしないのに網に大量の肉を並べ、浅羽のお皿にどんどん乗せていく。浅羽は思わず「わんこそばか!」とツッコミ。意に介さず、かぼちゃを投入する彼女に「絶対このタイミングじゃないだろ!」と注意する。ここで浅羽は「相性が合わない!」と確信。愚痴をぶつけ合う中で樹木が「てかさ、本当に今日(のこの会は)なんなの?」と質問するが、浅羽は動揺して口ごもってしまう。

翌日、一岡智子(市川実日子)の働きかけと、浅羽が頭を下げたことで、スイーツ改革案が復活。そして、樹木もプロジェクトに復帰することが決定した。再び、樹木、北川里保(石橋)、新谷誠(仲野)とスイーツづくりをしていくが、神子から強烈なダメだしを喰らってしまう。

そんな中、浅羽から「日曜暇か?」とLINEが。樹木は誠とのデートがあるため「ヒマじゃないです」と返信した。

樹木たちは新しいアイデアが浮かばず途方に暮れる中、智子のアドバイスで誠が覚醒。樹木の才能を引き出すべく、新たな作戦を決行する。試行錯誤を重ねて完成。神子からも承諾を得た。

3人は居酒屋でお祝い。3人で自撮りしようとすると、浅羽から「日曜待っている」とのLINEの表示が。2人もそのメッセージを見てしまう。慌てる樹木に里保は浅羽と別れたことを明かし、自分のことは気にしないで良いと語りかける。それでも遠慮する樹木に「(浅羽への)好きがだだ洩れている。とっくに分かっていたけど。私も、新谷も……」と里保。帰り道。誠は樹木に「拓兄のことまだ好きなの?」と問うが、彼女は何も答えず、笑顔で手を握った。

誠は浅羽に会いに行き「樹木ちゃんを渡さない」と宣戦布告。浅羽は「選ぶのは彼女だ」と返す。その後、誠は樹木のもとへ。日曜に浅羽と会うよう働きかけ「樹木ちゃんにはちゃんと選んでほしい。一点の曇りもなく俺を」と告げる。そのためにも、自分の気持ちを確かめてほしいと願った。

日曜日。樹木は浅羽のもとへ。大人のデートで退屈そうにする彼女に、食事だけは選ばせてあげるとしたが、結局焼肉に。網交換のタイミング、肉を待つ間にアイスを頼む樹木……ここでも喧嘩状態になるが、2人は思いっきり笑いあう。樹木は改めて「今日なんなの? デート?」「なんで誘ってくれたの?」と質問責め。彼が答えられないでいると、樹木は、どこか遠くへ行ってしまうのだと妄想を膨らませる。浅羽は「君はだまっとけ」と肉を口に放り込んだ。

帰りの車中で樹木は「ずっとココエブリィにいて」とお願い。そんなことを話しながらシートベルトを探す彼女に、浅羽は覆いかぶさるようにして彼女のベルトを探すと一瞬、顔が近づいたが、すぐに浅羽は思い直し「送っていく」と運転席に戻った。

後日、気持ちを聞かせてほしいという誠とデートした樹木。自分の本当の気持ちを伝えようとしたそのとき、目の前に浅羽が現れ……。

ネット上では、浅羽と樹木のデートシーンについて「樹木ちゃんにこれはデートなのかと聞かれ、分かりやすく動揺して顔に出ちゃう恋愛偏差値低めな浅羽っち尊すぎない???」「もうどんだけ世の中の女の心揺さぶるんですか本当火曜日毎回心臓に悪い」「言い合いしてるのにこんなお互い嬉しそうなことある? 好きがだだ漏れすぎでしょ」との声があった。

次週12月22日は最終話。浅羽は樹木へ自分の本当の気持ちを語り始めるが……。
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