ジョージ・クルーニー、11歳当時の写真が「衝撃のビフォー&アフター」とネット騒然

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2020年12月20日 11:32  Techinsight Japan

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ジョージ・クルーニー、冴えない少年達に“希望”を与える?
このほどあるトーク番組のなかで、俳優ジョージ・クルーニーの11歳当時の写真が公開された。そこに写っていたのはメガネをかけたボウルカットの少年で現在のジョージとは似ても似つかぬ姿だったため、衝撃的な“ビフォー&アフター”に「本当にジョージなの?」「将来に希望が持てた」「“醜いアヒルの子”のストーリーのよう」とネットを騒然とさせてしまったようだ。

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自身が主演・監督を務めた新作映画『The Midnight Sky(原題)』が、今月23日にNetflixで配信されるジョージ・クルーニー(59)。18日には同作のプロモーションもかねて、英人気トーク番組『The Graham Norton Show』にリモート出演した。かつてはラブサスペンス『アウト・オブ・サイト』や『オーシャンズ』シリーズなどでダンディな魅力を放っていたジョージだが、新作ではサンタクロースのようなあご髭をたくわえた孤独な初老科学者を演じている。

番組ではそんなジョージの若かりし頃の写真が公開され、ネットを騒然とさせている。ジョージの父親が公開したとされるその写真はジョージが11歳の時のもので、不揃いのボウルカットとメガネが強烈なインパクトを放っている。よく見ると前髪の一部が長く飛び出ていたり後ろも思いきりハネているのだが、ジョージはそんなヘアスタイルを

「うちはそんなにお金がなかったから、僕の髪は母親が切ってたんだ。彼女がそのスキルを持ち合わせてなかったことは、ご覧の通りだけど。」

とジョーク混じりに説明した。司会者が

「その日、お母さんは急いでいたんだろうね。」

とフォローを入れると、ジョージはすかさず

「レイ・チャールズだってもっとマシなカットができただろうに。」

と得意のブラックジョークで返すのだった。ちなみにジョージは先日、ここ25年ほどは自身で散髪をしていることを明かしており、トーク番組『Jimmy Kimmel Live!』では秘密兵器の“フロービー”(掃除機の吸い込み口に取り付けて使用するアメリカで人気のバリカン)を使ったデモンストレーションを披露していた。

かつて米誌『People』の“最もセクシーな男性”に2度も選出されたことのあるジョージ。これまでこの栄えあるタイトルを2度獲得したことがあるのは、ブラッド・ピット、ジョニー・デップ、リチャード・ギア、そしてジョージの4人だけ。“ハリウッドイチのモテ男”、“世界最高の結婚相手”ともてはやされていたジョージが、2014年に美人弁護士のアマルさんと婚約した際は世の多くの女性がショックに打ちひしがれたものだ。

そんなジョージが、少年時代はかなり“ギーキー(Geeky)”なビジュアルだったことが明らかになると、ネット上には

「ビル・ゲイツかと思った」
「ポール・マッカートニーにも似てる」
「こんなルックスだったなんて!」
「本当にジョージなの?」
「衝撃の“ビフォー&アフター”」

と驚きの声が。中には

「ジョージのおかげで明るい未来が見えた」
「ルックスに自信のない子供達に希望を与えてくれた」
「まるで“醜いアヒルの子”のストーリーのよう」

といったメッセージも多数寄せられている。


どうやらジョージ少年の写真は、世の冴えない少年達に大きな勇気を与えたようだ。



画像2、3枚目は『The Graham Norton Show 2020年12月18日付Instagram「Everyone Loses It Over George Clooney’s Photo at 11 Years Old」』『Jimmy Kimmel Live 2020年12月2日付Instagram「Oscar winners are just like us!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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