アリアナ・グランデの婚約指輪に秘められた想いを巡り、ファンが涙

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2020年12月22日 12:02  Techinsight Japan

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婚約を発表したアリアナ・グランデ&ダルトン・ゴメスさん(画像は『Ariana Grande 2020年12月20日付Instagram「forever n then some」』のスクリーンショット)
米時間20日にダルトン・ゴメスさんとの婚約を発表した歌姫アリアナ・グランデ。突然の婚約は世界を驚かせたが、同じくらいファンを驚かせたのがユニークなエンゲージリングだ。アリアナのリングはダイヤモンドとパールの2つのストーンがあしらわれた“トワ・エ・モア”スタイルで、このパールが実は「アリアナの祖父母の代から大切にされてきた思い出のパールではないか?」という説が、ファンの目頭を熱くしているようだ。

自身のInstagramに恋人ダルトン・ゴメスさんとのツーショット写真をアップし、婚約を発表したアリアナ・グランデ。そこにはユニークなデザインの婚約指輪の写真も公開された。

アリアナの左薬指にはめられているのは“トワ・エ・モア”(toi et moi、フランス語で「あなたと私」の意味)と呼ばれる、2つのストーンが並んだデザインを少々アレンジしたタイプのリングで、プラチナバンドにパールとオーバルシェイプのダイヤモンド、2つのストーンがあしらわれている。すでに複数のメディアが推定価格を報じており、それらによれば10万ドル(約1030万円)〜25万ドル(約2600万円)、カラット数はおよそ5〜6カラットとのことだ。「The Diamond Pro」CEOのマイク・フリード氏にいたっては、

「これまで目にした中でも、かなりユニークなエンゲージリングですね。(ダイヤとパールという)アバンギャルドな組み合わせは、ファッション界からの称賛に値するでしょう。私はこのリングに35万ドル(約3600万円)以上の価値があると思います。」

と『HELLO!』に明かしている。

パールは6月生まれのアリアナにとって誕生石でもあるが、ファンの間では「これはアリアナが祖母マージョリー・グランデさんからプレゼントされたパールなのでは?」と話題になっている。というのもアリアナは祖父フランクさんが亡くなった2014年にパールリングの写真をTwitterにアップしており、その際に

「グランパのネクタイピンについていたパールで、“ノンナ”(Nonna、イタリア語で祖母の意味)が私にリングを作ってくれたの。」
「ノンナ曰く、グランパが夢の中で『これが私を守ってくれる』って言ったんですって。」

とツイートしていたのだ。そこに写っていたパールとエンゲージリングのパールが酷似していることから、ファンの間では

「2つのパールは同じものってことね」
「世界に1つだけの宝物だね」
「リングに込められた想いが尊すぎる」
「祖父母の思い出のパールがエンゲージリングになるなんて感動」

と大きな話題になっており、Twitterには涙や号泣を表す絵文字とともに多くのツイートが寄せられている。

2つのパールが同じものかどうかは、アリアナ本人の口からは直接語られていない。しかしアリアナは以前、理想の結婚について尋ねられた際、1946年からフランクさんが亡くなる2014年までの約70年間を連れ添った祖父母のような夫婦が理想であることを明かしていた。

画像は『Ariana Grande 2020年12月20日付Instagram「forever n then some」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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