ロッテがBC・富山でプレーした外野手&プロ経験のない19歳内野手と育成契約

　ロッテは27日、サンディ・サントス選手とホルヘ・ペラルタ選手を育成契約での入団が決まったことを発表した。

　サントスは、94年生まれの26歳の右投げ右打ちの外野手。富山でプレーした今季は38試合に出場して、打率.396、11本塁打、46打点の成績を残した。投手としても3試合に登板し、3回を投げて無失点に抑えている。

　ペラルタは01年生まれの19歳の右投げ両打ちの内野手。プロ野球の経験はない。

▼ サンディ・サントス
生年月日：1994年4月20日（26歳）
出身地：ドミニカ共和国
投打：右・右
ポジション：外野手
身長 / 体重：190ｃｍ / 83ｋｇ
血液型：O型
出身校：セナペック・サント・ドミンゴ高校
経歴：ピッツバーグ・パイレーツ傘下マイナー−BCリーグ富山
背番号：未定
「プロ野球選手として新たな機会と、私を信じて頂いた千葉ロッテマリーンズにとても感謝しております。私の目標は、来シーズンのチームの勝利に貢献できるように、オフシーズンは一生懸命練習を重ね、さらに成長して日本に戻ってくることです。宜しくお願いします」

▼ ホルヘ・ペラルタ
生年月日：2001年8月10日（19歳）
出身地：ドミニカ共和国
投打：右・両
ポジション：内野手
身長 / 体重：178ｃｍ / 71ｋｇ
血液型：O型
出身校：リセオ・ノクトゥルノ・インヘニオ・アリバ高校（プロ経験なし）
背番号：未定
「このような機会をいただいた千葉ロッテマリーンズの皆さんに感謝いたします。将来的に千葉ロッテマリーンズの優勝に貢献できるような選手になりたいと思います。また日本の野球はアメリカやドミニカの野球とは大きく異なり、足をよく使うというイメージです。そのようなスタイルの野球を学べるのもとても楽しみです」