ルイ・ヴィトン、コンテンポラリーアーティストのウルス・フィッシャーとコラボした新作コレクション発売
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2020年12月28日 11:02 Fashionsnap.com
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、コンテンポラリーアーティストのウルス・フィッシャー(Urs Fischer)とのコラボレーションコレクション「ルイ・ヴィトン × ウルス・フィッシャー」を2021年1月1日に発売する。全国のルイ・ヴィトン店舗で取り扱う。
ウルスは、1973年スイス・チューリッヒ出身。スイスの伝統的な建物「シャレー」の実物大やタバコの巨大パッケージなど、日常的な物に焦点を当てた大規模な彫刻、インスタレーションの作品を手掛けている。
コラボでは、ダウンジャケット(40万3000円)やTシャツ(9万円)、レギンス(14万9000円)などのウェアをラインナップ。サイズを見直してひねりを加え、ボディラインに添うようなシルエットに仕上げたという。このほか、スニーカー(10万3000円)や、ベルベットに似た素材で起伏を生み出す技法「タフタージュ」を採用した「ネヴァーフルMM」(28万3000円)、「ポシェット・アクセソワール」(17万2000円)、「カバ」(38万1000円/いずれも税別)などのバッグが揃う。モノグラム・フラワーのモチーフやブランドのイニシャル「LV」をウルスが手描きでアレンジし、「メモリースケッチ」と名付けた夢幻的なデザインに仕上げた。カラーはブラック×レッド、ブラック×ホワイトの2パターンの配色を用意。発売を記念し、店舗でのショーウィンドウディスプレイやインスタレーション、ブランドが運営するソーシャルメディアなどでのコンテンツの展開を予定している。
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