谷原章介 『とくダネ!』後継番組のMC起用に好意的な声多数「誠実さに溢れてるから安心」

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2021年01月16日 14:51  Techinsight Japan

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3月29日からフジの“朝の顔”になる谷原章介
3月26日で終了する朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)の後継番組に、俳優・谷原章介と同局の永島優美アナウンサーがMCを務める『めざまし8(エイト)』が放送されることが分かった。同時間帯の『あさイチ』(NHK総合)には博多華丸・大吉、『スッキリ』には加藤浩次(極楽とんぼ)、そして『グッとラック!』(TBS系)の後番組には川島明(麒麟)の名が取り沙汰されており、ネット上では「まさか『とくダネ!』の後番組も、お笑い芸人?」と注目が集まっていたのだ。

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1月13日の『情報プレゼンター とくダネ!』で、22年続いた同番組が終了することを報告した小倉智昭。彼は2016年、2018年と膀胱がんの治療のため休養しているが、「病気してから、ネット情報とか見るようになっちゃったんですね。そうすると“やっぱり老害じゃないか”とか“ぼけてるんじゃないか”と…キツイものなんですよ」、「お年寄りの政治家見ると、“あぁやっぱり年取るとダメだな”なんて少しずつ思うようになりました」と後進に道を譲る決心をしたことを明かしている。

その小倉より実年齢で25歳若い谷原章介は、俳優業のほか『王様のブランチ』(TBS系)でMCを約10年間務めている。現在は『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)、『うたコン』(NHK総合)など幅広い分野の番組で司会に起用される実力と、老若男女どの年齢層からも人気が高い。『とくダネ!』の後継番組MCには、同番組のスペシャルキャスターとして週2回出演しているカズレーザー(メイプル超合金)の名があがっていたが、他局の同時間帯でもMCだけでなくコメンテーターにお笑い芸人を据えている情報番組が多いことから、ネット上では「お笑い芸人に頼りすぎではないか」との声が見受けられたものだ。


16日に新番組『めざまし8』のメインキャスターに谷原の起用が発表されると、否定的な意見が驚くほど少ない。「納得の人選。特にファンでは無いけれど、誠実さに溢れてるから安心して見れる」「このキャスティングは良い! 谷原さん見たい主婦は多いだろう。長く続くと思う」「谷原章介は良い選択かも。インパクトはないが安定、安全でいけそう。騒がしくなくて爽やか、穏やかな感じもある」「谷原さんがやるなら必ずしもワイドショーじゃなくてもいいと思う。はなまるマーケットみたいなほっこりするトーク形式の番組をまた朝にみたい」「10年以上前だけどとある仕事でお会いしたことがあって、私みたいな雑用係にも一人ずつ挨拶してくれる素晴らしい方だった」など好意的な内容ばかりである。

ただし「谷原さんがネットで叩かれるのは見たくないなあ」「爽やかやし知識も豊富やからピッタリやと思うけど忙しすぎん?」と心配の声もあがっており、また“俳優・谷原章介”の姿を見る機会がぐっと減るのではないかと危惧するファンもいるようだ。

画像2、3枚目は『milet 2020年11月18日付Instagram「NHK『うたコン 』ご覧いただきありがとうございました。」』『遠藤憲一 2020年8月13日付Instagram「遠藤です。」』のスクリーショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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