水野真紀、筋トレ頭痛に動揺「人生後半戦ともなるといろんなことが起きますね」

女優の水野真紀（50）が自宅でダンベルを使ってトレーニングしたところ、運動をした後で頭が痛くなったという。インターネットで調べて「筋トレ頭痛」と呼ばれる症状があると分かったものの、不安だったようで「人生後半戦ともなると心身に色んなことが起きますね」と心境を明かしている。

水野真紀が1月18日、ブログで「ちょっとオソロシイことが自身に起きましたので、“お年頃”の皆様と共有させてください」と体験したことを説明した。普段から軽くジョギングして運動することを心掛けているが、ここのところパソコンを使った作業が続き「上半身の筋力低下」を感じたためダンベルで筋トレしたという。2キロのダンベルをそれぞれ両手に持って膝を90度に曲げた状態に保ちながら腕をぶら下げた格好で上半身をゆっくり起こす運動で、いつもより回数を増やそうとして速めに行ったそうだ。運動を終えてから頭痛に襲われたため、「無理はいけませんね」と反省していた。

1987年に『第2回「東宝シンデレラ」オーディション』で審査員特別賞を受賞、1990年にNHK連続テレビ小説『凛凛と』でデビューした水野真紀。ドラマや映画、CM、バラエティと活躍するなか、1994年放送の山口智子主演によるフジテレビ系連続ドラマ『29歳のクリスマス』に出演した。

昨年12月28日には、ブログで『29歳のクリスマス』に出演した頃を振り返って「あの時のワタクシは『50歳のクリスマス』がこのやうな様相を呈するとは想像だにしませんでした」と綴っていた。24日・25日・26日と多忙でクリスマスらしいことができなかったのである。

なんとか27日の朝に再放送された、ジャニーズJr.をメインにジャニーズ事務所所属のタレントが出演する音楽番組『ザ少年倶楽部』（NHK BS）の「クリスマススペシャル2020」を見て「一足遅れのクリスマス」を楽しんだという。テレビで繰り広げられるパフォーマンスに魅了されて「『フレッシュJr.』王子の礼儀正しい自己紹介、歌い踊る姿に、『孫を見守る祖母』を擬似体験した」そうだ。

そんな水野真紀が経験した「筋トレ頭痛」は、筋トレに限らず運動後に起こる症状で「運動後頭痛」「労作性頭痛」とも言われる。水野は「健康になろうとして頭痛に襲われるとは…人生後半戦ともなると心身に色んなことが起きますね」、「“お年頃”の皆様、寄る年波と共存し、前進致しましょう」と年齢を気にしていたが、ネット上では30代でも「筋トレ頭痛」の症例が見受けられた。

画像は『水野真紀　2021年1月18日付オフィシャルブログ』『【公式】なりゆき街道旅　2020年4月19日付Instagram「本日12時〜フジテレビにて放送のなりゆき街道旅は東街道近くの築地をなりゆき旅！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）