BMWが2021年GTLMプログラムを発表。2台体制維持も、フル参戦は実施せず/IMSA

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2021年01月20日 12:11  AUTOSPORT web

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写真BMWチームRLLが走らせるBMW M8 GTE
BMWチームRLLが走らせるBMW M8 GTE
 BMWは2021年シーズンのIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に向け、BMW M8 GTEを用いるGTル・マン(GTLM)クラスで行うプログラムについて発表を行い、“ミシュラン・エンデュランスカップ”のみを実行する今季の参戦計画を明らかにした。

 BMWチームRLLが運営するプログラム縮小のニュースは、シリーズの開幕戦となるデイトナ24時間レース(ロレックス24・アット・デイトナ)でのドライバーラインアップ発表のなかで確認されたもの。

 BMWは引き続き24号車と25号車の2台体制でシリーズに参戦するが、フルシーズンエントリーは行わず、デイトナ、セブリング、ワトキンスグレン、プチ・ル・マンの計4レースからなる“ミシュラン・エンデュランスカップ”に向けた専用プログラムを実施するという。

 各車のドライバーラインアップを確認する。24号車はジョン・エドワーズ、ジェシー・クローン、アウグスト・ファーフスがマシンを共有し、デイトナではDTMドイツ・ツーリングカー選手権の王者マルコ・ウィットマンがこれに加わる。

 僚友25号車に乗り込むのは、ブルーノ・シュペングラー、コナー・デ・フィリッピ、フィリップ・エングの3名だ。元F1ドライバーでDTMでも活躍したティモ・グロックが1月27〜31日に行われるデイトナ24時間のラインアップを完成させる。

 2019年、2020年のデイトナウイナーであるBMWチームRLLは、3年連続となるクラス優勝を目指している。なお、ウェザーテック・スポーツカー選手権でGTE仕様車が最終年を迎えることが予想されるなか、ドイツのブランドがプログラムを縮小した理由は明らかにされていない。

 BMWのプログラムが確認されたことで、GTLMクラスにフルシーズンエントリーするのはコルベット・レーシングとポルシェ911 RSRを走らせるウェザーテック・レーシングのみとなることが事実上確定することに。フェラーリカスタマーのリシ・コンペティツィオーネは現在のところ、ロレックス24についてのみ参戦が確認されている。
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