30周年迎える「ボビイ ブラウン」 初のグローバルアーティスティックディレクターにハンナ・マレーを起用
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2021年01月21日 10:32 Fashionsnap.com
「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」の創立以来初となるグローバルアーティスティックディレクターに、メーキャップアーティストのハンナ・マレー(Hannah Murray)が就任した。
ブランドは1991年にメーキャップアーティストのボビイ・ブラウン(Bobbi Brown)氏によって設立。1995年からはエスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)の傘下となり、グローバルで展開している。
マレーはイギリス出身で元バレエダンサーという異色の経歴を持つメーキャップアーティスト。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「カルバン・クライン(Calvin Klein)」のキャンペーンヴィジュアルを担当したほか、雑誌「ヴォーグ(VOUGE)」や「i-D」で活動している。ボビイ ブラウンでは製品開発やキャンペーンルックのディレクション、メーキャップアーティストの育成、ニューヨークファッションウィークのバックステージワークなどに携わる。マレーによる初のキャンペーンルックは7月頃に公開される予定だ。
なお、創業者であるブラウン氏は2016年にブランドから去り、昨年10月に新たなコスメブランド「ジョーンズ ロード(JONES ROAD)」を立ち上げた。肌への刺激となる成分を極力排除し、あらゆる肌タイプに対応するスキンケア成分を配合したマルチカラーバームやマスカラ、リップグロスなどをラインナップしている。
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■ボビイ ブラウン:公式サイト
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