TGR TEAM SARDが2021年体制を発表「もっと上に行ける」3年目の不動のコンビでタイトル目指す

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2021年01月22日 15:31  AUTOSPORT web

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写真2020年スーパーGT第5戦富士で優勝を飾ったDENSO KOBELCO SARD GR Supra(中山雄一/脇阪寿一監督/ヘイキ・コバライネン)
2020年スーパーGT第5戦富士で優勝を飾ったDENSO KOBELCO SARD GR Supra(中山雄一/脇阪寿一監督/ヘイキ・コバライネン)
 1月22日、TOYOTA GAZOO Racingは2021年にスーパーGT GT500クラスに参戦する6台のトヨタGRスープラのラインアップを明らかにしたが、合わせてTGR TEAM SARDも今シーズンの参戦体制を発表した。

 2020年は富士スピードウェイで開催された第5戦で優勝を飾ったTGR TEAM SARD。2021年の体制としては、ドライバーラインアップは既報のとおり、チーム加入7年目を迎えるヘイキ・コバライネンとコンビ3年目を迎える中山雄一となり、チームも引き続き脇阪寿一監督が率いて2度目のシリーズチャンピオンを目指す。

 チームの陣容として、チームオーナーは加藤眞、エントラント代表は近藤尚史となり、チーフエンジニアには昨年までサブを努めていた荒重憲が就任しエンジニアリング体制を再構築、メカニックも人材補強などの体制強化を図ったという。

 チームをサポートするのはデンソーや神戸製鋼所、テネコジャパンといった企業に加え、昨シーズンからパートナーシップ契約を結んだオウルテックなど、約40のブランドとパートナーシップ契約を締結している。車両は引き続きトヨタGRスープラ、使用するタイヤもブリヂストンから変更はない。

 2021年もTGR TEAM SARDからスーパーGTに参戦することとなったコバライネンは「今季も世界的に非常に注目を浴びているスーパーGTで、この素晴らしいチームであるTGR TEAM SARDで戦えることに誇りを感じるとともに、とても感謝している」と語った。

「3年目のタッグを組むユウイチさんと戦えるのはとても頼もしいよ。力強いイニシアティブを発揮してチームを引っ張ってくれる監督のジュイチさんの存在も頼もしい。エンジニアリング体制が再構築されたけど気心が知れたスタッフだし、なにも心配はしていない」

「富士のテストも色々と試せたし、すごく走り込めて良い今季最初のテストになったよ。今季も最終戦までタイトルを争える手応えを感じているから、チャンピオンシップが始まるのが今から待ち遠しいね。ファンのみんなの熱い応援も楽しみにしているよ」

 また中山雄一も「昨シーズンは最後までタイトル争いができて1勝を挙げることができました。GT500クラス参戦3年目の今年はもっと上に行ける手応えを感じています」と自信をのぞかせている。

「チーム体制面では寿一監督のもと、思いっきり走らせてもらえる環境ができていて、とても心強いです。今季はさらに積極的に挑戦し攻めていきたいと思います。エンジニアリングの体制が再構築されましたが、しっかりと準備をして4月の開幕戦では力強さを見せられると思います」

「今季は応援していただいているみなさまとサーキットで一緒に、笑顔で喜び合えるシーズンとなることを期待して全力を尽くしていきたいと思います。引き続き、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます!」

 そしてチームを率いる“ミスターGT”こと脇阪寿一監督も「2021年シーズンも引き続きサードチームの監督を務めさせていただくことになりました」とコメント。

「昨シーズンからエンジニアリング体制を再構築、新たなメンバーも加わり、先ずは1月19〜20日に富士スピードウェイにて無事に今シーズン初のテストを終えることができました。昨シーズン中にはできなかったことを中心に色々試せましたが、課題は山積み。ひとつひとつ、精度を持たせながらクリアしていきたいと思います」

「また昨年は戦う毎に大きく強く成長していけましたが、まだまだですので、今シーズンはさらにドライバー、エンジニア、メカニック、チームスタッフが一体となって、それぞれが輝ける環境を引き続き造り上げていきたいと思います。今シーズンもTGR TEAM SARDの応援をどうぞよろしくお願いいたします」

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