2021年スーパーフォーミュラの“空席”は残り3つ。17台のシートが確定

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2021年01月23日 19:21  AUTOSPORT web

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写真2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権鈴鹿のスタートシーン
2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権鈴鹿のスタートシーン
 1月15日にはホンダから、そして1月22日にはTOYOTA GAZOO Racingから2021年の全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するチーム、ドライバーが発表され、これで全20台中17台のドライバーが決定することになった。現段階で、残す“空きシート”は3となっている。

 2020年も僅差のレースが展開され、そのレベルの高さから近年海外からも高い注目を集めているスーパーフォーミュラ。ただその性格からか、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響は他カテゴリーよりも大きく、さまざまな対処を強いられながらのシーズンとなった。

 そんなスーパーフォーミュラの2021年だが、ホンダ、トヨタから発表された2021年のラインアップは、現段階では例年に比べても“動き”が少ないものとなった。ホンダ勢では、王者山本尚貴のTCS NAKAJIMA RACINGへの移籍、入れ替わるようにDOCOMO TEAM DANDELION RACINGへ移籍することになった牧野任祐がこの時点での動きとなっている。

 そしてホンダ/M-TECエンジン勢では、3台のシートがまだ決まっていない状況だ。TEAM MUGENの15号車、B-Max Racingの2台はこれまで外国人ドライバーが多くドライブしてきたシート。新型コロナウイルスの影響を受けているシートと言えるかもしれない。

 一方トヨタ/TRDエンジン勢では、スーパーフォーミュラから退くことになった石浦宏明に代わり、INGINGが期待をもってスーパーフォーミュラまで育てた阪口晴南、そして2020年のスーパーフォーミュラ・ライツ王者で、すでにSFでも速さをみせつけている宮田莉朋が、フォーミュラEに移ったニック・キャシディに代わってシートに収まったが、それ以外の移籍がひとつもないのは、ある意味レアなシーズンと言えるだろう。

 とはいえ、エンジニアの交代等はありそうで、2020年と何もかも同じではないはず。また気になるのは、WEC世界耐久選手権にも参戦しているドライバーたちで、コロナ禍による渡航制限が影響しないことを願わずにはいられないところ。現段階では小林可夢偉、中嶋一貴、タチアナ・カルデロンが当てはまる。

 移籍した王者山本尚貴を追うのは誰になるのか。強力なメンバーがそろった2021年のスーパーフォーミュラも、目が離せないレースとなりそうだ。

2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権
ドライバーラインアップ
NoDriverTeamEngine1△山本尚貴TCS NAKAJIMA RACINGホンダ/M-TEC HR417E64大湯都史樹TCS NAKAJIMA RACINGホンダ/M-TEC HR417E3山下健太KONDO RACINGトヨタ/TRD TRD01F4サッシャ・フェネストラズKONDO RACINGトヨタ/TRD TRD01F5福住仁嶺DOCOMO TEAM DANDELION RACINGホンダ/M-TEC HR417E6△牧野任祐DOCOMO TEAM DANDELION RACINGホンダ/M-TEC HR417E7小林可夢偉KCMGトヨタ/TRD TRD01F18国本雄資KCMGトヨタ/TRD TRD01F12タチアナ・カルデロンThreebond Drago CORSEホンダ/M-TEC HR417E14大嶋和也ROOKIE Racingトヨタ/TRD TRD01F15TBNTEAM MUGENホンダ/M-TEC HR417E16野尻智紀TEAM MUGENホンダ/M-TEC HR417E19関口雄飛TEAM IMPULトヨタ/TRD TRD01F20平川亮TEAM IMPULトヨタ/TRD TRD01F36中嶋一貴VANTELIN TEAM TOM'Sトヨタ/TRD TRD01F37▲宮田莉朋VANTELIN TEAM TOM'Sトヨタ/TRD TRD01F38坪井翔P.MU/CERUMO・INGINGトヨタ/TRD TRD01F39▲阪口晴南P.MU/CERUMO・INGINGトヨタ/TRD TRD01F50TBNB-Max Racingホンダ/M-TEC HR417E51TBNB-Max Racingホンダ/M-TEC HR417E
△:移籍 ▲:フル参戦デビュー
※この表は各メーカーからの公式発表を編集部で集めたものです。
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