何処か他人事というか一般論に終始したように聞こえたのは私だけだろうか？もっと踏み込んだ批判をして欲しかったかな。

中華民国と称するから中国に奪還の口実を与える。國府軍は連合軍の命令で進駐しただけで,講和条約で台湾を放棄したが,中共は日本軍人の指揮で撃退され,連合国も中国の主権を認めない。講和会議に國府も招請されなかった。

「ワシントンで合意した九カ国条約の諸条例を無視した中国の政策とそれに迎合した米国の政策がワシントン体制を崩壊させ,日本の武力行使を招いた」(ジョン・V.A.マクマリー中国駐在公使「平和はいかに失われたか」原書房)

「日本でなく中国が戦闘勃発を準備していた」「南京や東京から国務省へ送られた外交文書から,1937年夏,中国の多くの官憲は,日中戦争を熱望していたことが明白である」(C.C.タンシル教授『戦争への裏扉』Georgetown大学)

[国際連盟の『リットン報告書』]「日本はシナの無法律状態により他の何れの国よりも苦しみたり」「満州における日本の行動および方針を決定せしものは,経済的考慮よりはむしろ日本の安全に対する重大なる懸念なるべし」

なんと悪辣なやり方だ。

バイデン大統領誕生が台湾侵攻開始の条件だったんだな。もう明日にも尖閣が占領されてもおかしくない状況と言っていい。

日本としては、国交があり友好平和条約を結んでいる中華人民共和国を応援します。

仮に台湾に中国軍が攻撃しても、日本は「遺憾の意」以外何もしないんだろ？