英人気シンガーのリタ・オラが、昨年から交際していた映画監督と破局したもようだ。『The Sun』などによると、リタが仕事でオーストラリアへ行ってしまうことやロックダウンの影響で会えなかったことが別れの原因になったという。
【この記事の他の写真を見る】
人気女性シンガーのリタ・オラ(30)は2018年、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで主役を演じた俳優アンドリュー・ガーフィールドと交際していたが、数か月後には破局が伝えられた。
そんなリタはフランスで活躍する映画監督のロマン・ガヴラス氏(Romain Gavras、39)と交際して半年になるとみられていたが、このほど2人の破局を『The Sun』などが報じた。
リタは現在、オーストラリアに滞在しており、数か月間そこで仕事に取り組む予定になっている。感染拡大防止で他国への渡航が制限されている今、イギリスとオーストラリアという遠距離での交際は難しいと判断し破局に至ったもようだ。
2人の関係者はこのように証言している。
「リタとロマンは遠距離が原因となり、別れることを決めました。でも仲が良いままですよ。」
「ロックダウンによる制限で、2人は長い間会えずにいました。しかもリタは仕事でオーストラリアに滞在しているので、さらに会えなくなるのです。」
2人の破局はファンにとって驚きのニュースとなった。なぜなら破局報道の前日、『Daily Mail Online』が2人の交際は順調だと伝えていたからだ。記事の中で英ロンドンの自宅に滞在するロマン氏もこのように語っていた。
「リタとは仲が良いよ。交際も順調だ。彼女は素晴らしい人だよ。」
またリタは昨年、2回ほどコロナ感染拡大防止の規則を破り世間から非難されたが、その間もロマン氏はリタをサポートしていたと関係者が話しており、2人の交際は順調そのものと思われていた。
リタは昨年11月、イギリスで2度目のロックダウンのさなか、自身の30歳の誕生日パーティーを高級レストランで開催し、規則に反するとして罰金1万ポンド(約140万円)を支払っている。
さらにその後、リタはエジプトから帰国した際、2週間の自粛が求められているにもかかわらず外出していたことが判明して世間から非難を浴びていた。
なお今回、オーストラリアに入国したリタは、指定されたホテルにて2週間の外出自粛中とのことだ。
画像は『RITA ORA 2021年1月29日付Instagram「Wowwww... Finally!」、2020年11月9日付Instagram「It’s #MTVEMA day!!」』『Le CNC 2019年9月23日付Twitter「[communiqué] Le réalisateur @ROMAIN_GAVRAS」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)