鈴木亜美“激辛あみーゴ”が釣りに挑戦、過酷ロケでもめげない姿にガイドが「感動した」

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2021年02月11日 13:02  Techinsight Japan

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幻の巨大魚を狙うべく荒波で挑み続けた鈴木亜美
小室ファミリーの1人として『BE TOGETHER』などのヒット曲で知られる“あみーゴ”こと鈴木亜美。今やママタレントとして活躍するようになり、辛い料理が好きな激辛キャラで注目を集めている。そんな鈴木亜美がテレビ番組のロケ企画で海釣りに挑戦して意外な一面をうかがわせた。

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折しも鈴木亜美が39回目の誕生日を迎えた2月9日に放送の『相席食堂』(朝日放送テレビ)にて、和歌山県・白浜の荒磯で幻の巨大魚ヒラスズキを狙う釣りに挑戦した。鈴木がオンエア日にインスタグラムで大海に向かって竿を持つ姿を公開したところ、フォロワーから「亜美ちゃん、釣りもするの? 凄い」という声が寄せられた。


鈴木亜美は2019年8月に放送されたBSテレ東の旅番組『出発!ローカル線 聞きこみ発見旅』(2019年9月終了)で渡辺正行と北海道・JR函館本線を旅するなか、大沼公園駅のそばにある「太公園」でヘラブナ釣りを体験しているが、このたびのロケでほぼ初心者ということが分かりそこからのスタートだった。

まずは海にある釣り堀で磯釣りのスペシャリスト・山岡さんに教わりながら練習した鈴木。まさかの幻の魚「クエ」を釣って山岡さんを驚かせた。しかし当の鈴木は62cm級のクエを見て「こわい、こわい、嫌だ!」というレベルである。釣り堀で大物を釣り上げるというラッキーなスタートを切ったものの、本番でヒラスズキを狙って海が荒れるシークレットポイントに移動すると全くヒットしない。ポイントを次々と移動して、いよいよタイムリミットという時に鈴木が「あ、あ、引っ張ってる!」と叫んだ。結果的に逃げられてしまい釣れなかったのだが、荒波に向かって挑み続けた鈴木亜美の姿に山岡さんは「感動しました! こんなに頑張るなんて」と胸を打たれたようだ。

MCの千鳥(大悟・ノブ)は「あみーゴに決着つけさせたいな」、「山岡さんにもチャンスをあげたい」と再チャレンジを期待していた。また鈴木亜美のインスタグラムには、視聴者から釣り堀での釣果に対して「幻やん!! 和歌山の宝やん クエおめでとうございます」という声が寄せられたのをはじめ、目的のヒラスズキが釣れなかったことに「山岡さんバラしたねー 釣り最高でした」、「山岡さん素晴らしい人でしたね。また2人の共演楽しみにしてます」などの反響があった。


神奈川県出身の鈴木は以前からブログで「神奈川の海が好き」と綴っている。たとえば2013年の夏には、「海大好きな私が、地元神奈川県の由比ケ浜のレストランを1日ジャック」と料理が得意なことを活かして海の家「HOLLA あみーゴ!」を開催。腰越海岸のビーチパーティーに参加しては「DJで上げてきました」と満喫していた。

テレビ番組で激辛キャラをアピールする鈴木は、さらにインスタグラム「激辛あみーゴ」やYouTubeチャンネル「あみーゴTV」で激辛好きに拍車をかけているが、本来は「海好き」「海鮮好き」なので『相席食堂』のロケがきっかけとなって釣りに目覚めるかもしれない。

そんな鈴木亜美が『ASAYAN』(テレビ東京)のボーカリストオーディションで1位になり、小室哲哉のプロデュースで歌手デビューすることが決まったのは1998年のことだ。2010年9月5日にブログで「LAでレコーディング中の小室さんに会いに、ASAYANスタッフと行ったよ」、「スタジオでいきなりデモを録った時 喉にピュッピュッって薬貸してもらえたことにドキドキしたり(笑)」とデビューした頃を思い出し、「何だかんだ13年経ちました。そして制服姿だった私も大人になりました」と感慨深げに振り返っている。

その後は2016年に兼ねてから交際していた7歳下の会社員と結婚して2児に恵まれており、これまで2017年にレシピ本『かわいい妊婦の安産レシピ』を出版すれば、2018年には『赤ちゃんとママ』2月号の表紙を長男とともに飾った。当時のインスタグラムで「幸せ過ぎてドキドキが止まらない デビュー当時の自分に、20年後には子供と表紙を飾ってるよって伝えたい」と綴っていた。

画像2〜4枚目は『ami suzuki 2021年2月9日付Instagram「今夜、相席食堂に出演します」』『激辛あみーゴ 2019年7月26日付Instagram「ぐるなびさんが調べた、激辛料理と聞いて連想する芸能人1位に選ばれました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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