福士蒼汰、「幸せとは?」考えるきっかけに 「前向きに一日を始められる」朝日記を実践

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2021年02月14日 12:00  ORICON NEWS

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写真テレビ東京系で2月15日から4週連続、2時間枠で放送されるスペシャルドラマ『神様のカルテ』主演の福士蒼汰
テレビ東京系で2月15日から4週連続、2時間枠で放送されるスペシャルドラマ『神様のカルテ』主演の福士蒼汰
 「心は、きっと救える」と信じて患者を救うことに正面から向き合う、一人の若き医師・栗原一止(いちと)の苦悩と成長を描いた、現役の医師・夏川草介氏のベストセラー小説「神様のカルテ」シリーズを、俳優の福士蒼汰主演でドラマ化。2時間×4話の計8時間という大型スペシャルドラマとして15日午後8時よりテレビ東京系で放送される(4週連続、毎週月曜 後8:00〜9:54)。

【場面写真】スペシャルドラマ『神様のカルテ』第一夜(2月15日放送)より

 原作小説は、2011年、14年に映画化され、こちらも大ヒットを記録している。映画版で栗原一止を演じた櫻井翔とは、映画『ラプラスの魔女』で共演した経験があり、今回同じ役を演じられることを運命的に感じたという。本作の出演が決まって映画を見た福士は、「櫻井さんが一止を丁寧に演じられているのが伝わってきました。僕も見てくださった方の心に残るような作品にしたいと思います」と意気込んだ。

 主人公の一止は、信州の一地方都市・松本にある「24時間、365日対応」の本庄病院で働く5年目の内科医。夏目漱石を敬愛し、話し方が古風で、周りからは変人と呼ばれている。

 「医師役は初めてですが、医療専門用語よりも、古風な言葉遣いを違和感なく話せるように試行錯誤をしました。一止は周りから変人扱いされてしまうのですが、求心力があるのは、芯の部分に優しさがあるから。一止はただ治療することではなく、どうしたら患者が人生に思い残すことなく最期の日を迎えることができるのか、人の幸せとは何か、ということを常に考え、悩み、もがき苦しんでいるところが人間らしくて魅力的。演じるにあたり、そのような部分をしっかりと意識して取り組もうと思いました」

 福士自身も「幸せ」についてよく考えるようになったという。きっかけは、昨年4月〜5月のコロナ自粛にあった。

 「完全にドラマの撮影がストップして、本を読んだり、ネットで勉強したりしている中、幸せについて考えるようになったんです。自分もそうだし、誰もが幸せになりたいと思っているけど、どうやったら幸せになれるのか。その一つの手立てとして始めたことが、モーニングノートだったんです」

 モーニングノートとは、朝起きてすぐにつける日記のようなもの。

 「昨年の10月くらいから始めたのですが、朝、その時思ったことをノートに書いていく。夜、寝る前に日記を書くと、その日の反省を書きがちだったんですが、朝に変えてみると、きのうは○○だったから今日はこうしよう、今日はこう生きてみよう、とすごく前向きに一日を始められるんです。寝起きでまだぼーっとしているタイミングで頭に浮かんだことを吐き出すように書いていくと、頭がスッキリしてくる効果もある。撮影で朝早い日は無理して書かず、書ける日に書くようにしているんですが、続いています。生きる意味とは? 幸せとは何か? どう生きて、どう死ぬのか。そういうことを考えるきっかけにもなり、『神様のカルテ』ともリンクするものがあると思いました」

 コロナ禍で医療ドラマを作る、医師を演じることへの責任もわきまえている。

 「視聴者はコロナ禍を意識してしまうと思いますが、一人ひとりの命の重さは、コロナであろうとなかろうと関係ないと思います。作品を通じて、命を預かる医療従事者の方たちの責任の大きさは計り知れないと思いましたし、患者さん一人ひとりと向き合う大変さも感じました。でも、医療従事者の方も一人ひとりが人間で、楽しければ笑うし、つらいことだけではないと思います。そういった明るさも含めて伝えていきたいです」

 第一夜放送日前日となるきょう14日午後2時より『神様のカルテ』公式Instagram(kamisama_karte)で、福士と、一止の妻・ハル役の清野菜名が出演するライブ配信を実施。放送前に見どころを語る。
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