F1活動終了後に向けレッドブルへのサポートを決めたホンダ「F1への恩に報い、パートナーの力になれることは喜ばしい」

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2021年02月15日 19:51  AUTOSPORT web

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写真2020年マックス・フェルスタッペン(レッドブルRB16・ホンダ)
2020年マックス・フェルスタッペン(レッドブルRB16・ホンダ)
 レッドブルは、ホンダのF1パワーユニット技術を2022年シーズンから使用することで、本田技研工業株式会社と合意したことを、2月15日に発表した。これについてホンダ側が、F1、そして大事なパートナーであるレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリの力になれたことは喜ばしいというコメントを発表した。

 ホンダが2021年末でF1活動を終えるという決断を下した後、パートナーであるレッドブルは、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を2022年以降も引き継いで使用することを希望し、ホンダと交渉を行ってきた。

 さらにレッドブルは、それを現実的に可能にするには、2022年からパワーユニット開発が凍結される必要があるとして、規則変更を求めてきた。11日のF1コミッション会合でこの規則への合意が達成されたことで、状況が整い、今回の発表に至った形だ。

 レッドブルは、ホンダとの合意により、次世代エンジンが導入される2025年までの開発凍結期間において、ホンダのパワーユニットテクノロジーを、レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリが使用することが可能になったと発表。また、パワーユニットプロジェクトを実行するため、『レッドブル・パワートレインズ・リミテッド』を設立することも明らかにした。

 レッドブルのこの発表について、本田技研工業株式会社 ブランド・コミュニケーション本部長 渡辺康治氏が次のようなコメントを発表した。

「今回、レッドブルと2022年以降のホンダPU技術の取り扱いについて合意できたことを大変うれしく思っています」

「すでに発表のとおり、ホンダは2050年のカーボンニュートラル達成という目標のために、2021年シーズンをもってF1の舞台から去ることになります」

「一方で我々は長い歴史を持つF1参戦の中で多くのことを学んできており、F1に対して大きな感謝の想いを抱いています。その恩に報いる意味でも、今回の合意により我々にとって大切なパートナーであるレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリがF1への参戦を継続し、F1が今後もスポーツとしてエキサイティングな環境を維持するための力となれたことを、非常に喜ばしく思っています」

「まもなく今シーズンが開幕しますが、ファンの皆様と一緒に最後のシーズンをいい形で締めくくるため、ホンダは最終戦のチェッカーフラッグまで全力で走り続けていく所存です。これからも温かいご声援をよろしくお願いいたします」

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