アンジャッシュ児嶋一哉、人生初エッセイ 「児嶋だよ」誕生秘話&相方への思いをつづる
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2021年03月01日 11:00 ORICON NEWS

写真 人生初のエッセイ『俺の本だよ!!』(世界文化社)を発売する児嶋一哉(撮影 :TOWA) |
お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉(48)が、人生初のエッセイ『俺の本だよ!!』(世界文化社)を20日に発売することが決定した。
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本書の誕生について、児嶋は書籍の中で「僕は今、48歳。ということは、もうすぐ50歳になる。若手の頃は50代以上の芸人なんてほんの一握りしかいなかったし、こうして僕らも生き残れていることが信じられないくらいだ。そして、だからこそ年を重ねても意固地にならないように、新しい物事にもできる限り前向きに取り組むようにしている」とつづっている。
なぜ、お笑いの世界を目指すことになったのか、コンビを組んだきっかけ、自分のキャラ設定、第7世代への思い、明石家さんま、中居正広、ヒロミ、名倉潤、上田晋也、小木博明、設楽統、サンドウィッチマン、狩野英孝、粗品といった数々の有名人との交遊録、相方への思い、「僕はテレビに出続けていなければいけない」など、今の児嶋が詰まった1冊となっている。
■はじめに〜「児嶋だよ」誕生秘話
大島、中島、田島、野島。間違いすぎな場合は「八丈島」「奄美大島」「小笠原諸島」。最近では、普通に「アンジャッシュの児嶋さんです」と紹介されると「いや、間違えろよ!」と、パターンも増えてきた、アンジャッシュ・児嶋一哉です。みなさん、本書を手に取って下さりありがとうございます。何が書かれているか、ちょっと期待されているかもしれませんが、「児嶋の本当にあった話」なだけで、読まなくても、この先人生を楽しく過ごせます。ただ、「へぇ〜、本当にこんなことあったんだ」くらいの少しの驚きはあるかもしれません。そんな実話ばかりです。〜中略〜ところで、この「児嶋だよ!」は、明石家さんまさんとくりぃむしちゅーさんのとある特番で、さんまさんが相方に向かって「渡部、今日オマエ、友達連れてきたんか」「いや、友達じゃないわ、俺もアンジャッシュ!」「あ、マネージャーか!」「マネージャーじゃねーわ、俺もア・ン・ジ・ャ・ッ・シュ」「大島だっけ?」「いやいや、児嶋だよ!」と答えたところから始まったような記憶があります。〜中略〜これは、わたくし児嶋の実にくだらない本です。すでにYouTubeやテレビで語った話もありますが、何もすることがない時にでも、どうぞ読んでみてください。
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