レアル・マドリードのFWカリム・ベンゼマがアトレティコ・マドリード戦を振り返りコメントした。
レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第26節でアトレティコ・マドリードと対戦。マドリード・ダービーはアトレティコ・マドリードのルイス・スアレスに先制を許したものの、ベンゼマが88分にネットを揺らしドローで試合終了。優勝を争うライバル相手にレアル・マドリードはなんとか勝ち点1を持ち帰った。
試合後殊勲のベンゼマはインタビューに応じコメント。試合を振り返りつつ、決定機逸を悔やんでいる。
「良い試合をしたが、僕たちは素晴らしい相手に苦しんだ。前半は彼らが、そして後半は僕たちが制した。これは僕たちにとって良い勝ち点だ。ゴールした瞬間のプレーは素晴らしかった。でもその数分前にゴールチャンスがあったのにGKに止められたのが悔しいね」
「結果には満足している。まだ何も終わっていない。リーグはまだ終わっていないし、僕たちはそれについて考え続ける」
「得点力不足かどうかは分からないが、常にチャンスは作れている。だからもっと多くの決めることができる」