レアル時代は8年連続ベスト4以上も…C・ロナウド、2年連続でCL1回戦敗退
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2021年03月10日 14:16 サッカーキング
ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにとっては、近年苦しいチャンピオンズリーグ(CL)となっている。
9日に行われたCLラウンド16第2戦ポルト戦に臨んだユヴェントスは、3ー2で勝利したものの、2戦合計スコアで同大会敗退が決定。チームはリヨンに敗れた昨シーズンに引き続き、決勝トーナメント1回戦で大会を去ることとなった。ちなみにユヴェントスが欧州カップ戦において、2年連続の1回戦敗退となるのは史上初の事態だという。
2018年からユヴェントスに所属しているC・ロナウドは、前所属のレアル・マドリードで8シーズン連続でベスト4に進出。うち4度は優勝するという圧倒的な実績を積み上げてきたが、近年は苦しい結果が続いている。
スペイン紙『マルカ』は同選手のゴールが減少していることも指摘。ここまでユヴェントスでの3年間でCLでは14ゴールを記録しているが、この数字はレアル・マドリード所属最後の大会となった2017ー18シーズンに記録し得点王となった15ゴールを下回っており、同紙は厳しい現状として伝えている。
来シーズンには37歳となるC・ロナウドだが、果たしてユヴェントスで「ビッグイヤー」を掲げることはできるのだろうか。
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