マンチェスター・Uに所属しているウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの父親であるルイス・カバーニ氏が、同選手の去就に言及した。9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
昨年10月にマンチェスター・Uに加入したカバーニは、ここまで公式戦25試合に出場し、7ゴール2アシストを記録。1年間の延長オプションが付随していることが報じられているものの、現行契約は今季終了までとなっていることから去就に注目が集まっている。
そんな中、カバーニの去就について父親のルイス氏はアルゼンチンのスポーツ番組『TyC Sports』で、「エディンソンが南米に来る可能性は60パーセントだ」と今季限りでマンチェスター・Uを退団する可能性があると語った。
「非常に心配している。私たちはいつも彼の下を訪れてきた。彼はとても美しい場所にいて、周りの人々から受け入れられている。彼は自分自身を愛し、多くの友達を作った。しかし、今日、彼は自分のいる場所を快適には思っていない。彼は家族ともっと近くにいたいと2年以上も前から考えていた。それがエディが南米のチームでプレーすることになると思う理由だ」
なお、カバーニにはボカ・ジュニオルスが関心を示していることが明らかとなっている。このことについてルイス氏は「彼がプレーしたいことはわかっている。自国に近づくことで私たちとも近づくことができるからね」と語り、同クラブに加入する可能性があることを認めた。