“禁断の移籍”なるか…バルサOB、古巣へS・ラモス獲得を提言「歴史的な契約になる」
0
2021年03月10日 15:21 サッカーキング
現役時代にバルセロナに所属していた元ブラジル代表FWリヴァウドが、その古巣の今後の補強について言及した。9日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
報道によると、リヴァウドはバルセロナの宿敵レアル・マドリードのキャプテンを務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの獲得を、自身の古巣に対して勧めているという。34歳の同選手は現在、レアル・マドリードと今シーズン限りで満了する現行契約となっているが、契約延長には至っていない。その状況を踏まえて、リヴァウドは以下のように語っている。
「セルヒオ・ラモスはバルセロナにとって良い契約となるだろう。歴史的なものになるだろうし、彼のレアル・マドリードでの歴史や実績を考えれば、きっと物議を醸すことに違いない。しかし、選手はプロフェッショナルでなければならないし、きっと彼なら活躍を見せてくれるはずだ」
そのライバル関係から、“禁断の移籍”とも表されるバルセロナとレアル・マドリードでの選手移籍。しかしリヴァウドは、それだけS・ラモスを高く評価しているようだ。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。