時代の終焉か…メッシ&C・ロナウド不在のCL準々決勝は16年ぶり
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2021年03月11日 11:19 サッカーキング
バルセロナに所属しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユヴェントスに所属しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがともにチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で姿を消すこととなった。
C・ロナウドが所属するユヴェントスはポルトと対戦。ファーストレグを1−2で落として迎えたセカンドレグは、53分にポルトのメフディ・タレミが2枚目のイエローカードで退場となると、90分間で2−1とし、延長戦に突入。しかし、115分にFKから失点し、痛恨のアウェイゴールを献上。直後に1点を返し、2試合合計で4−4としたものの、アウェイゴールの差で敗退となった。
また、メッシの所属するバルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。ホームで行われたファーストレグを1−4で大敗し迎えたセカンドレグは、30分に先制を許すと、37分にメッシのミドルシュート弾で1点を返したものの、前半終了間際にはメッシがPKを失敗。その後も得点を挙げることができず、2試合合計2−5で敗退となった。
データサイト『OPTA』によると、メッシとC・ロナウドがともにCL準々決勝に進出できなかったのは2004−05シーズン以来、16年ぶり。長年数々の記録を打ち立ててきた両者だが、今大会はCLベスト8に進出することができなかった。
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