ガラタサライ、ピッチの芝の状態を批判した「10番」MFベルハンダを解雇
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2021年03月11日 12:45 サッカーキング
ガラタサライは10日、モロッコ代表MFユネス・ベルハンダとの契約を解除したと発表した。
クラブ側は契約解除の理由について、スュペル・リグ第28節スィヴァススポル戦後のインタビューで同選手がクラブを侮辱する発言をしたことだと発表。なおベルハンダは「このピッチでプレーするのは簡単ではない。思い通りにプレーすることはできないんだ」とピッチの芝の状態に不満を示し、「ツイッターやインスタグラムをチェックする代わりに、クラブの代表者はこれを直すために人を雇うべきだ」と述べていた。
31歳のベルハンダはフランス出身。モンペリエでプロデビューし、2011-12シーズンにはクラブのリーグ・アン優勝の立役者となった。その後ディナモ・キエフやシャルケ、ニースを経て2017年にガラタサライへ加入。4年目の今シーズンも22試合の出場で6得点を挙げるなど、主力としてプレーしてきたが思わぬ形でクラブを離れることになった。
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